----------007名古屋商法-----------------
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
http://www.007nagoya.com/
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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ファシリテーション」と「KJ法」
皆さんは「KJ法」を知っていますか?
会議のことを学ぶと必ずでてくる優れた意見の整理の仕方ですね。
*初めて聞いたというかたはせっかくですので、ここを読んで学んでおくと役に立ちますよ。↓
http://tinyurl.com/3xyduw
知らない方は、ここを読んでから、以下を読んでください。
私はたまに「釘山さんのやっていることはKJ法ですね」
といわれることがあります。ポストイットと模造紙を使っているからそういわれるのだと思います。
■問題です。
このときの私の答えはなんというと思いますか?次のA、B、Cから選びなさい。
A.「はい、KJ法です」
B.「はい、KJ法のようなものです」
C.「いいえ、KJ法ではありません」
D.「いいえ、違います。あなたは全くわかっていませんね」
答えは
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「C」です。
そして、心の中で「D」のように叫びます。
たしかに、ポストイットや模造紙を使いますのでその部分はKJ法と同じ(似ている?)です。しかし、
■KJ法=カードを使った意見の「整理の仕方」です。
■ファシリテーション=会議の進行の技術です。
この違いは明確です。
つまり、ファシリテーターはKJ法を知っていてもだめなのです。
なぜならば、ファシリテーターがKJ法を使って意見を整理してはだめだからです。
ファシリテーターは参加者に「意見の整理をさせる」のが仕事なのですから・・・。
ここを勘違いしているファシリテーターが非常に(非常にです・・)たくさんいます。
ファシリテーターとは意見を整理するのが仕事と思っているファシリテーターです。
一般的なファシリテーションの講座でも模擬会議などをやると、いかに話し合いを整理できたかで評価しています。講師自身が勘違いをしている場合が多いのです。
もちろん「意見を整理する方法」を知っておくことは大切です。参加者自身で意見の整理ができなくなってきた場合に、そこでフォローをするのは必要です。そのときも、自分が整理するのではなく、整理の仕方をアドバイスするという姿勢が大切です。
また、、KJ法とファシリテーションの違いは
■KJ法=カードを使った意見の「整理の仕方」
■ファシリテーション=参加者の主体性と可能性を引き出す技術
ということもできます。
つまり、「参加者に意見の整理を自分たちでさせることにより、主体性を引き出す」ということなのです。
言い換えると
■KJ法=カードを使った意見の「整理の仕方」
■ファシリテーション=人材育成の技術
ということにもなります。
わかっていただけると思いますが、私は「KJ法」がだめだと言っているわけではありません。KJ法を「意見の整理」のやり方というだけでなく、人材育成のスキルとして活用していこうということです。
会議で一番怖いのは
・会議は意見を出し合えばいい
・議長は意見を整理すればいい
という、この2つの発想です。
「こんなのあたりまえだ、どこが悪いのか?」
と思いますよね。
でも、この2つの発想(というか、思い込み)が、100年間、日本の会議を「固苦しく」「つまらない」ものにしていたのです。
今までの会議がだめだったのは、議長が意見を整理するのがへただったからでしょうか?
違います。
今までの会議の問題は、参加者が主体的に会議に参加しないというその態度こそ問題なのです。
そこを何とかしない限り、どんなに意見を整理する方法を学んでも会議は変わりません。
”参加者の主体性を可能性を引き出す技術”
それがファシリテーションです。
ファシリテーションを「意見を整理する技術」から「人材育成の技術」に変えたとき、あらゆる場面に応用がきる万能のスキルとなるのです。
・会議の進行のスキル
・営業のスキル
・組織のマネジメントのスキル
・コミュニケーションのスキル
・カウンセリングのスキル
・リーダーのスキル
・接客のスキル
・プレゼンテーションのスキル
・講演、講師のスキル
どうですか?
これだけのスキルにもなるファシリテーション。
このスキルを身につけた人があなたの組織に何人も生まれれば、組織は変わりますよね。
ファシリテーターには誰でもなれます。
あなたもチャレンジしてみてはどうでしょうか?
★私のブログができました。
http://facili.blog16.jp/
*ほぼ、毎日更新しています。
=本日のポイント=
・ファシリテーションは「意見を整理する方法」ではなく、「人材育成の技術」である。
・ファシリテーションは万能のスキルである。
2008年05月02日
「参加型」という手法
----------007名古屋商法-----------------
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会議の達人 釘山健一
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「参加型」という手法
これからの時代を創る「参加型」という手法
=講座講演のやり方の講座の開催に向けて=
「参加型」という言葉がよく使われるようになりました。
・参加型討論会
・参加型イベント
・参加型講座
・参加型講演
・参加型研修
・参加型会議
・参加型学習
つまり、今までは「参加者」といいながら、参加していなかったのです。
・講座、講演、研修は、参加しているけど講師の話を聴いているだけ。
・会議は参加しているけど、意見を言えない。
・イベントは、でかけて行くけど自分はやらないで見ているだけ。
最近は、これらの参加できないもを”つまらない”と感じるようになってきています。
「参加型」ということは、これからの時代を創るキーワードの一つになりつつあります。その良さは・・・・
1.楽しい
*実際に自分でやるのは誰でも楽しいものです。
2・身につく
*自分でやれば、聴いているだけより身につきます。
3.主体的になる
*「自分でやる」、そこに主体性の芽が生まれます。
4.気がつく
*人間は「教えてもらったこと」は忘れますが、「気がついた
ことは」は身につくのです。
メリットを書き出せば、もっともっとあります。
これだけメリットがあるのですから、この言葉が注目されるに決まっていますよね。
このいろいろなものを「参加型」にするスキル、それが「ファシリテーション」なのです。
「参加型」にするポイントは2つです。
1.参加者が動いているか?
2.参加者は楽しんでいるか?
参加者をいかに動かし、いかに楽しませるのか、それが「参加型にする技術=ファシリテーション」なのです。
したがって、この「参加型にする技術=ファシリテーション」は会議だけでなく応用範囲が広い技術なのです。
今回、名古屋商法ロイヤルアカデミーで開催する「講座講演のつくり方講座」も会議の技術の講座ではなく、純粋に「講座や講演のやり方の講座」です。
そして、中身は「講座や講演をいかにして”参加型”に変えていくか」というものなのです。
参加型にすることにより講座や講演は全く変わります。
同じことを伝えるにもその効果が全く違い、参加者の満足度が違ってきます。
つまり参加型の講座や講演というのは、見方を変えると、講師の良さや中身の良さを最大限に表現するテクニックといえるのです。
ところで、皆さんは「講座や講演」を参加型に変えていくテクニックはいくつくらいあると思いますか?
10個?
30個?
50個?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
少なくともMFA(会議ファシリテーター普及協会)では、約70個あります。
これはスキル化されたものという意味でして、スキル化されていない裏技のようなものを含めると、この倍はあるのでないでしょうか?
今回の講座ではそのほとんどを紹介するつもりでいます。
しかし、1日という時間制限がありますので(本当は3日間くらい欲しい)70個のうちいくつ紹介できるかわかりませんが、できるだけたくさん紹介できるようしたいと思っています。
「会議の進行は人間性やキャラクターではなく、技術でやろう!」
といつも言っています。
講座や講演の講師も同じでして、講師のキャラクターに頼るのではなく「参加型にする技術」に頼るようにしようというのが、私たちの考え方です。
もちろん最終的にはキャラクターに負うところは大ですが、人を引くつけるキャラクターがない人(失礼・・)でも、人を引き付ける技術をもってそれを補えばいいのです。
それが”技術”というものです。
「講座や講演のための講座」というものは、たぶん今後やることはほとんどないと思います。
そして、参加者の方とはいつもの”気楽に、楽しく、中身濃く”ではなく、”気楽に、楽しく、思い切り中身濃く”でやっていきたいと思っています。
私自身もとても楽しみにしています。
<本日のポイント>
1.ファシリテーターの技術とは「参加型の技術」である。
2.技術はキャラクターに頼らない。
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「参加型」という手法
これからの時代を創る「参加型」という手法
=講座講演のやり方の講座の開催に向けて=
「参加型」という言葉がよく使われるようになりました。
・参加型討論会
・参加型イベント
・参加型講座
・参加型講演
・参加型研修
・参加型会議
・参加型学習
つまり、今までは「参加者」といいながら、参加していなかったのです。
・講座、講演、研修は、参加しているけど講師の話を聴いているだけ。
・会議は参加しているけど、意見を言えない。
・イベントは、でかけて行くけど自分はやらないで見ているだけ。
最近は、これらの参加できないもを”つまらない”と感じるようになってきています。
「参加型」ということは、これからの時代を創るキーワードの一つになりつつあります。その良さは・・・・
1.楽しい
*実際に自分でやるのは誰でも楽しいものです。
2・身につく
*自分でやれば、聴いているだけより身につきます。
3.主体的になる
*「自分でやる」、そこに主体性の芽が生まれます。
4.気がつく
*人間は「教えてもらったこと」は忘れますが、「気がついた
ことは」は身につくのです。
メリットを書き出せば、もっともっとあります。
これだけメリットがあるのですから、この言葉が注目されるに決まっていますよね。
このいろいろなものを「参加型」にするスキル、それが「ファシリテーション」なのです。
「参加型」にするポイントは2つです。
1.参加者が動いているか?
2.参加者は楽しんでいるか?
参加者をいかに動かし、いかに楽しませるのか、それが「参加型にする技術=ファシリテーション」なのです。
したがって、この「参加型にする技術=ファシリテーション」は会議だけでなく応用範囲が広い技術なのです。
今回、名古屋商法ロイヤルアカデミーで開催する「講座講演のつくり方講座」も会議の技術の講座ではなく、純粋に「講座や講演のやり方の講座」です。
そして、中身は「講座や講演をいかにして”参加型”に変えていくか」というものなのです。
参加型にすることにより講座や講演は全く変わります。
同じことを伝えるにもその効果が全く違い、参加者の満足度が違ってきます。
つまり参加型の講座や講演というのは、見方を変えると、講師の良さや中身の良さを最大限に表現するテクニックといえるのです。
ところで、皆さんは「講座や講演」を参加型に変えていくテクニックはいくつくらいあると思いますか?
10個?
30個?
50個?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
少なくともMFA(会議ファシリテーター普及協会)では、約70個あります。
これはスキル化されたものという意味でして、スキル化されていない裏技のようなものを含めると、この倍はあるのでないでしょうか?
今回の講座ではそのほとんどを紹介するつもりでいます。
しかし、1日という時間制限がありますので(本当は3日間くらい欲しい)70個のうちいくつ紹介できるかわかりませんが、できるだけたくさん紹介できるようしたいと思っています。
「会議の進行は人間性やキャラクターではなく、技術でやろう!」
といつも言っています。
講座や講演の講師も同じでして、講師のキャラクターに頼るのではなく「参加型にする技術」に頼るようにしようというのが、私たちの考え方です。
もちろん最終的にはキャラクターに負うところは大ですが、人を引くつけるキャラクターがない人(失礼・・)でも、人を引き付ける技術をもってそれを補えばいいのです。
それが”技術”というものです。
「講座や講演のための講座」というものは、たぶん今後やることはほとんどないと思います。
そして、参加者の方とはいつもの”気楽に、楽しく、中身濃く”ではなく、”気楽に、楽しく、思い切り中身濃く”でやっていきたいと思っています。
私自身もとても楽しみにしています。
<本日のポイント>
1.ファシリテーターの技術とは「参加型の技術」である。
2.技術はキャラクターに頼らない。
インドネシアの会議 その2
----------007名古屋商法-----------------
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
http://www.007nagoya.com/
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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インドネシアの会議 その2
以前、海外の会議実情ということで書きました。先日、またインドネシアの方(私の無料レポートを読まれた方・日本人でインドネシアで市民活動をしている人)に会議について質問したところ、その返信メールをいただきましたのでご紹介します。これがなかなか興味深いのです!
・「*」このしるしがついている文章は言葉の説明として、釘山が書
いたところです。
@@@@@@@ ここからメール @@@@@@@@
・・・さて、ご質問の”インドネシアの方でも、ポストイットを使ったKJ法のような話し合いの仕方はやられるでしょうか?”に関してですが、そのような話し合いは2度ほど見たことがあります。
*KJ法とはカード(主にポストイット)にそれぞれの意見を書い
て、そのカードを使って意見を整理していく方法のこと。
・1度目が国立公園職員と地域住民による公園周縁の自然利用に関する話し合い(職員がファシリテーター)
・2度目はNGOと地域住民による村の開発に関する話し合い(NGOがファシリテーター)
*「NGO」とは、主に国際協力的な活動をしている市民団体のこ
とです。「NPO」も「NGO」もほとんど同じ意味です。
海外の援助機関などと付き合いのある団体や、ファシリテーションのトレーニングを受けた経験のある人は、KJ法のような話し合いやファシリテーションのコツを知っていると思います。
特に援助機関は、ファシリテーターや地域リーダーの育成を通じて、現地の人々自身による地域の発展を目指すことが多いようですので。
また、ちょっと気の利く人ならば、そのような会議に参加する中で見よう見まねでコツを学んでいくのだと思います。
逆に公園職員内の会議では見たことがなく、一般的には使われていないようです(知らない人も多いかもしれません)。
公園職員内だとかえって発言力のある人やキーマン(大概はポジションが上の人)が互いにわかっているので、それらの人の意見が大方「決定」となってしまいます。だから極端に言えば、たたき台を作って公の場で「お伺いを立てる」機会なのかもしれません。
そして、公の場(参加者の人数はそれぞれですが)でお伺いを立てて承認される過程が「合意形成」の過程となっているようにも見えてきます。
そんなことを、釘山さんのレポートを読みながら初めて考えました。
これはトップダウンが強いインドネシアでは、わりと良く見られるパターンのような気がします。
トップの決定によりそれ以外の人は「トップの決定だから」という責任転嫁が可能となってしまい、さらには自主性、人材育成、創意工夫の積み重ねという面ではマイナスですね。
一方で、生活に即した場面では、インドネシアは地域や宗教などのコミュニティの結びつきが強いので、合意形成における地域のインフォーマルリーダーや宗教指導者の役割は大きいと思います。
*「インフォーマルリーダー」とは、「地域の実力者」といった意
味です。
そのような人の考えを尊重して従う姿勢は、インドネシア人にとっては大事な規範の一つと言えます。
@@@@@@@ メールここまで @@@@@@@@@@@
いかがですか?
会議の実態(組織の実態)って、世界中同じなんだと思いませんか?
まあ、世界中というにはサンプルがインドネシアと日本だけですのでいい過ぎですけど・・・。
この手紙からわかることがいくつかあります。
1.ファシリテーションは地域の問題を地域の人間が主体的に解決し
ていくための会議の進行役として活躍している。
=ファシリテーションは問題解決をうながす=
2.ファシリテーションをきちんと学んだ人でなくても見よう見真似
でやっている。
=ファシリテーターには誰でもなれる=
3.トップダウンの習慣が強い国でもファシリテーターが活躍してい
る。
=ファシリテーターはトップダウンの雰囲気が強い組織でも活躍できる=
しかし、私としてはなんといってもファシリテーターが進行する「合意形成型会議」が世界中で行なわれいるということが一番うれしいことです。
私は「合意形成型会議」は世界を変えると心から思っています。
いま、世界中で地域の問題を解決する場合に、必ずといっていいほど合意形成型会議でおこなわれているのです。そのくらい合意形成型会議とは「組織を変える力」をもっているのです。
合意形成型会議といっても、たくさんの欠点はあります。
合意形成型会議が完璧なやり方だというつもりもありません。
しかし、今までの会議と違った「参加者一人ひとりの想いを尊重しよう」という思いに満ちた会議であることは間違いありません。
私は、合意形成型会議の根底に流れる”この思いに”しびれます。
「参加者一人ひとりの想いを尊重する」
「社員一人ひとりの想いを尊重する」
「地域住人一人ひとりの想いを尊重する」
「クラスメイト一人ひとりの想いを尊重する」
「組織のメンバー一人ひとりの想いを尊重する」
この理念が好きです。
これからも合意形成型会議の普及(その進行役であるファシリテーターの普及)を通じて、お互いを尊重し合える社会の構築に貢献していきたいと思っています。
=今日のポイント=
・インドネシアでも地域の問題を解決するためにファシリテーターが
活躍している。
・ファシリテーションは「一人ひとりの想いを尊重する」という理念
がすばらしい。
★私のブログができました。
http://facili.blog16.jp/
*毎日更新しています。
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インドネシアの会議 その2
以前、海外の会議実情ということで書きました。先日、またインドネシアの方(私の無料レポートを読まれた方・日本人でインドネシアで市民活動をしている人)に会議について質問したところ、その返信メールをいただきましたのでご紹介します。これがなかなか興味深いのです!
・「*」このしるしがついている文章は言葉の説明として、釘山が書
いたところです。
@@@@@@@ ここからメール @@@@@@@@
・・・さて、ご質問の”インドネシアの方でも、ポストイットを使ったKJ法のような話し合いの仕方はやられるでしょうか?”に関してですが、そのような話し合いは2度ほど見たことがあります。
*KJ法とはカード(主にポストイット)にそれぞれの意見を書い
て、そのカードを使って意見を整理していく方法のこと。
・1度目が国立公園職員と地域住民による公園周縁の自然利用に関する話し合い(職員がファシリテーター)
・2度目はNGOと地域住民による村の開発に関する話し合い(NGOがファシリテーター)
*「NGO」とは、主に国際協力的な活動をしている市民団体のこ
とです。「NPO」も「NGO」もほとんど同じ意味です。
海外の援助機関などと付き合いのある団体や、ファシリテーションのトレーニングを受けた経験のある人は、KJ法のような話し合いやファシリテーションのコツを知っていると思います。
特に援助機関は、ファシリテーターや地域リーダーの育成を通じて、現地の人々自身による地域の発展を目指すことが多いようですので。
また、ちょっと気の利く人ならば、そのような会議に参加する中で見よう見まねでコツを学んでいくのだと思います。
逆に公園職員内の会議では見たことがなく、一般的には使われていないようです(知らない人も多いかもしれません)。
公園職員内だとかえって発言力のある人やキーマン(大概はポジションが上の人)が互いにわかっているので、それらの人の意見が大方「決定」となってしまいます。だから極端に言えば、たたき台を作って公の場で「お伺いを立てる」機会なのかもしれません。
そして、公の場(参加者の人数はそれぞれですが)でお伺いを立てて承認される過程が「合意形成」の過程となっているようにも見えてきます。
そんなことを、釘山さんのレポートを読みながら初めて考えました。
これはトップダウンが強いインドネシアでは、わりと良く見られるパターンのような気がします。
トップの決定によりそれ以外の人は「トップの決定だから」という責任転嫁が可能となってしまい、さらには自主性、人材育成、創意工夫の積み重ねという面ではマイナスですね。
一方で、生活に即した場面では、インドネシアは地域や宗教などのコミュニティの結びつきが強いので、合意形成における地域のインフォーマルリーダーや宗教指導者の役割は大きいと思います。
*「インフォーマルリーダー」とは、「地域の実力者」といった意
味です。
そのような人の考えを尊重して従う姿勢は、インドネシア人にとっては大事な規範の一つと言えます。
@@@@@@@ メールここまで @@@@@@@@@@@
いかがですか?
会議の実態(組織の実態)って、世界中同じなんだと思いませんか?
まあ、世界中というにはサンプルがインドネシアと日本だけですのでいい過ぎですけど・・・。
この手紙からわかることがいくつかあります。
1.ファシリテーションは地域の問題を地域の人間が主体的に解決し
ていくための会議の進行役として活躍している。
=ファシリテーションは問題解決をうながす=
2.ファシリテーションをきちんと学んだ人でなくても見よう見真似
でやっている。
=ファシリテーターには誰でもなれる=
3.トップダウンの習慣が強い国でもファシリテーターが活躍してい
る。
=ファシリテーターはトップダウンの雰囲気が強い組織でも活躍できる=
しかし、私としてはなんといってもファシリテーターが進行する「合意形成型会議」が世界中で行なわれいるということが一番うれしいことです。
私は「合意形成型会議」は世界を変えると心から思っています。
いま、世界中で地域の問題を解決する場合に、必ずといっていいほど合意形成型会議でおこなわれているのです。そのくらい合意形成型会議とは「組織を変える力」をもっているのです。
合意形成型会議といっても、たくさんの欠点はあります。
合意形成型会議が完璧なやり方だというつもりもありません。
しかし、今までの会議と違った「参加者一人ひとりの想いを尊重しよう」という思いに満ちた会議であることは間違いありません。
私は、合意形成型会議の根底に流れる”この思いに”しびれます。
「参加者一人ひとりの想いを尊重する」
「社員一人ひとりの想いを尊重する」
「地域住人一人ひとりの想いを尊重する」
「クラスメイト一人ひとりの想いを尊重する」
「組織のメンバー一人ひとりの想いを尊重する」
この理念が好きです。
これからも合意形成型会議の普及(その進行役であるファシリテーターの普及)を通じて、お互いを尊重し合える社会の構築に貢献していきたいと思っています。
=今日のポイント=
・インドネシアでも地域の問題を解決するためにファシリテーターが
活躍している。
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がすばらしい。
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*毎日更新しています。
合意形成型会議の各分野での実態
----------007名古屋商法-----------------
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〜合意形成型会議はこれからの時代の会議として、NPO、行政、企業と各分野において注目されている〜
ファシリテーターとは「合意形成型会議の進行役(議長)である」というのが、私どもMFA(会議ファシリテーター普及協会)の定義です。
さて、そうしますと「ファシリテーター」とは何かを考えるときに、「合意形成型会議とは何か?」を理解する必要があります。
合意形成型会議とは「参加者の合意形成を目指す会議」のことです。
今までの会議は「議決」はしていても、「合意」は???
「議決」を目指すのではなく、「合意を図りながら議決する」ことを目指す、この違いです。
この違いが「つまらない会議」か「楽しい会議」なのかの違いとなって現れるのです。
では、いろいろな分野の合意形成型会議の実態はどうなっているのでしょうか?
MFAは、いろいろな分野で会議ファシリテーター普及の活動をしています。
*MFAは企業ではなく、NPOです。
そこで、今回は皆さんのあまり知らないと思われる、企業以外の分野の赤裸々な?実態も含めてご報告します。
■NPO(市民団体)
NPOは、本来、参加者一人ひとりの思いを大切にすることがベースにあります。したがって、会議においてもワークショップ(合意形成型会議の一種)等を取り入れ、参加者を大切にする会議を目指す動きはかなり広まっています。
参加者を大切にする、お互いを尊重するという意識はやはり企業と比べると格段に違います。
私は、その違いに痺れNPOの世界に会社を辞めて飛び込んだのです。
ところが、実態は「人に優しい社会を創ろう」という活動の会議が「会議参加者に優しくない」ということがよくあります。
「市民の意見をもっと行政は聞かないとだめだ」
と叫ぶ人が、会議で参加者の意見を聞かず持論を展開していたりします。なんなんだと思いますよ!
したがって「お互いを尊重しあう組織」の先進事例として、もっともっとNPOにおいても、合意形成型会議は広げていきたいと思っています。
■行政
行政は現在、全国どの自治体でも施策を進めるうえでNPOや企業との”協働”をうたっています。
今までは施策(総合計画とか環境基本計画とかごみ処理基本計画とか)は、行政職員と専門家と企業のコンサルが作っていました。
しかし、最近は、市民や企業やNPOもその策定に関らないとだめだという雰囲気になっています。それは、すばらしいことです。
ところが、NPOと行政の協働の会議は必ずしもうまくいっているとは限りません。
それは、行政が設定する会議が既存の「多数決型会議」となってしまっているからです。協働の会議に参加した市民やNPOは会議のあとに皆こう嘆きます。「・・だから行政の会議は嫌なんだ」と。
簡単にいうと行政の会議は「固い」のです。しかも、落としどころが用意されてます。それでは、一般市民を巻き込んで話し合う意味がありません。
そこで、いま行政職員向けの研修では「NPOと行政の協働を進める会議ファシリテーター講座」という「協働」と「ファシリテーター」をセットにした講座を行政職員向けに開催することが増えています。
自治体の合併問題なども増えるなかで、今後、NPOと行政の協働を進めていくうえで、合意形成型会議は行政職員の必須スキルとなりどんどん広がっていくことは間違いありません。
■企業
企業においては間違いなくファシリテーターのスキルの需要は増えています。
今までは「問題解決を現場で行っていくための会議」という視点でしたが、ここにきて新しい側面が注目を集めています。
それは、「規則やマニュアルを徹底させるための手段」という”効能”です。
合意形成型会議を「規則やマニュアルを徹底させるための手段」と考えると次の2つのことに使えます。
1.社長の思いを徹底させる手段となる
*前回の記事を参照してください。
2.コンプライアンスの徹底の手段となる
いま、企業の不祥事が盛んに表面化してコンプライアンスが叫ばれています。どの企業もコンプライアンスの徹底のために、コンプライアンスの研修を導入していますが、誰でもわかるようにそのような研修をしたところでコンプライアンスは徹底されることはありません。
コンプライアンスを社内に徹底させる手段が無いのです。私は企業のCSR報告書は、かなり読んでいますのでわかるのですが、大手企業でもまともな対策は皆無です。
その”皆無”の事例を参考に、中小企業が真似をするのですから・・・。
合意形成型会議はまさに、コンプライアンス徹底のための究極の手段といえます。これからそういう意味においても広まっていくものと思われます。
以上、合意形成型会議の実態を紹介しました。
いろいろな分野に精通しているのがMFAの強みです。
私たちのミッションは”持続可能な人に優しい社会を会議を通じて創る”ことです。
これは言葉を変えますと”持続可能な会社を会議を通じて創る”ということです。
そして、今日は書けませんが、「持続可能な会社」とは、
じつは”社員が誇りをもって生き生きと働ける会社”ということなのです。
*私のブログができました。
本日、初公開です。
毎日、更新しています。
http://facili.blog16.jp/
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●今日のポイント●
1.合意形成型会議は、企業、行政、NPOとすべての分野で広がっている。
2. ファシリテーターを導入した合意形成型会議は”持続可能な会社を会議を通じて創る”ことにより、社員が生き生きと働ける職場となることを目指している。
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〜合意形成型会議はこれからの時代の会議として、NPO、行政、企業と各分野において注目されている〜
ファシリテーターとは「合意形成型会議の進行役(議長)である」というのが、私どもMFA(会議ファシリテーター普及協会)の定義です。
さて、そうしますと「ファシリテーター」とは何かを考えるときに、「合意形成型会議とは何か?」を理解する必要があります。
合意形成型会議とは「参加者の合意形成を目指す会議」のことです。
今までの会議は「議決」はしていても、「合意」は???
「議決」を目指すのではなく、「合意を図りながら議決する」ことを目指す、この違いです。
この違いが「つまらない会議」か「楽しい会議」なのかの違いとなって現れるのです。
では、いろいろな分野の合意形成型会議の実態はどうなっているのでしょうか?
MFAは、いろいろな分野で会議ファシリテーター普及の活動をしています。
*MFAは企業ではなく、NPOです。
そこで、今回は皆さんのあまり知らないと思われる、企業以外の分野の赤裸々な?実態も含めてご報告します。
■NPO(市民団体)
NPOは、本来、参加者一人ひとりの思いを大切にすることがベースにあります。したがって、会議においてもワークショップ(合意形成型会議の一種)等を取り入れ、参加者を大切にする会議を目指す動きはかなり広まっています。
参加者を大切にする、お互いを尊重するという意識はやはり企業と比べると格段に違います。
私は、その違いに痺れNPOの世界に会社を辞めて飛び込んだのです。
ところが、実態は「人に優しい社会を創ろう」という活動の会議が「会議参加者に優しくない」ということがよくあります。
「市民の意見をもっと行政は聞かないとだめだ」
と叫ぶ人が、会議で参加者の意見を聞かず持論を展開していたりします。なんなんだと思いますよ!
したがって「お互いを尊重しあう組織」の先進事例として、もっともっとNPOにおいても、合意形成型会議は広げていきたいと思っています。
■行政
行政は現在、全国どの自治体でも施策を進めるうえでNPOや企業との”協働”をうたっています。
今までは施策(総合計画とか環境基本計画とかごみ処理基本計画とか)は、行政職員と専門家と企業のコンサルが作っていました。
しかし、最近は、市民や企業やNPOもその策定に関らないとだめだという雰囲気になっています。それは、すばらしいことです。
ところが、NPOと行政の協働の会議は必ずしもうまくいっているとは限りません。
それは、行政が設定する会議が既存の「多数決型会議」となってしまっているからです。協働の会議に参加した市民やNPOは会議のあとに皆こう嘆きます。「・・だから行政の会議は嫌なんだ」と。
簡単にいうと行政の会議は「固い」のです。しかも、落としどころが用意されてます。それでは、一般市民を巻き込んで話し合う意味がありません。
そこで、いま行政職員向けの研修では「NPOと行政の協働を進める会議ファシリテーター講座」という「協働」と「ファシリテーター」をセットにした講座を行政職員向けに開催することが増えています。
自治体の合併問題なども増えるなかで、今後、NPOと行政の協働を進めていくうえで、合意形成型会議は行政職員の必須スキルとなりどんどん広がっていくことは間違いありません。
■企業
企業においては間違いなくファシリテーターのスキルの需要は増えています。
今までは「問題解決を現場で行っていくための会議」という視点でしたが、ここにきて新しい側面が注目を集めています。
それは、「規則やマニュアルを徹底させるための手段」という”効能”です。
合意形成型会議を「規則やマニュアルを徹底させるための手段」と考えると次の2つのことに使えます。
1.社長の思いを徹底させる手段となる
*前回の記事を参照してください。
2.コンプライアンスの徹底の手段となる
いま、企業の不祥事が盛んに表面化してコンプライアンスが叫ばれています。どの企業もコンプライアンスの徹底のために、コンプライアンスの研修を導入していますが、誰でもわかるようにそのような研修をしたところでコンプライアンスは徹底されることはありません。
コンプライアンスを社内に徹底させる手段が無いのです。私は企業のCSR報告書は、かなり読んでいますのでわかるのですが、大手企業でもまともな対策は皆無です。
その”皆無”の事例を参考に、中小企業が真似をするのですから・・・。
合意形成型会議はまさに、コンプライアンス徹底のための究極の手段といえます。これからそういう意味においても広まっていくものと思われます。
以上、合意形成型会議の実態を紹介しました。
いろいろな分野に精通しているのがMFAの強みです。
私たちのミッションは”持続可能な人に優しい社会を会議を通じて創る”ことです。
これは言葉を変えますと”持続可能な会社を会議を通じて創る”ということです。
そして、今日は書けませんが、「持続可能な会社」とは、
じつは”社員が誇りをもって生き生きと働ける会社”ということなのです。
*私のブログができました。
本日、初公開です。
毎日、更新しています。
http://facili.blog16.jp/
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●今日のポイント●
1.合意形成型会議は、企業、行政、NPOとすべての分野で広がっている。
2. ファシリテーターを導入した合意形成型会議は”持続可能な会社を会議を通じて創る”ことにより、社員が生き生きと働ける職場となることを目指している。
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2008年02月20日
トップダウンは悪いこと?
----------007名古屋商法-----------------
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
http://www.007nagoya.com/
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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トップダウンは悪いこと?
「トップダウンは悪いこと?」
皆さんはどう思いますか?
・トップがリーダーシップをとるのは当然
・トップダウンでは社員は動かない
・社長の指示が徹底していない会社は伸びない
・社員の主体性を大切にしなくては会社は伸びない
・トップダウンでは、クリエイティブな社風は生まれない
・社員が自分で考えて仕事するようにならないとだめだ
いろいろな考え方があります。
いったいどれが本当なのでしょうか?
じつは、上にあげた全てが本当です。
全部、間違っていません。
・トップがリーダーシップをとるのは、当然です。
・トップダウンでは、社員は動きません。
・社長の指示が徹底していない会社は、伸びません。
・社員の主体性を大切にしなくては会社は、伸びません。
・トップダウンでは、クリエイティブな社風は生まれません。
・社員が自分で考えて仕事するようにしないと、だめです。
これらは一見すると矛盾する考え方もありますが、じつは全く矛盾していません。すべて、共存できます。つまり、これらを全部クリアする方法があるのです。
今回はその話をします。
「社員全員が反対したのに、社長一人が主張して強引に実行したことが成功した」という話はよく聞きます。
100人の社員より1人の社長のほうが戦略的に正しかったということです。これは当然です。社長は誰よりも会社の未来について考えているのですから、誰よりもいいアイディアが生まれるのは当然です。
しかし、ではだからトップダウンがいいかというとそうではありません。人間は押し付けられた動かないからです。
じつは、トップダウンの問題は、社長も気が付いていない「誤解」があります。それは・・・
「社長はトップダウンをしたいのではなく、社員に自分の思いを理解して実行して欲しいのだ」ということです。この誤解?です。
ここを勘違しないでください。
社長(あるいは部下をもつ管理職)は、「社員に自分の思いを理解して実行して欲しい」のです。そのために、トップダウンという方法がいいと思っているのです。(簡単ですしね・・)
ところが、そのトップダウンをいくら繰り返しても社員に社長(あるいは部下をもつ管理職)の思いはなかなか伝わらず、歯がゆい思いを繰り返しているわけです。
つまり・・・・伝え方の問題なのです。
トップダウンではない他の方法があることを知らないのが問題ということです。
このように考えると解決策は見えましたね!
『社員の主体性を尊重しながら、社長の思いを伝えていく』ということができればいいのです。
簡単!
簡単?
*「主体性を尊重しながら」というのは、社長の思いを聞いたあとにそれを実行していくようになるかどうかのポイントが「主体性」だからです。
さあ、社長(あるいは部下をもつ管理職)のみなさん、今日から自分の思いを伝える「演説会的会議」はやめましょう。
それよりもファシリテーターをとり入れた「社長の思いを考える」合意形成型会議を開催してください。
1.30分間、社長の思いを語る(思い切り語ってください)
*「30分では語りつくせない!」というなら、2回に分けて
ください。人間は人の話を黙って聞いているのは疲れるので
す。でも、30分なら必死に聞きますよ。なぜならば、本来、
社員は社長の考えを知りたいのです。でも、1時間だとあき
るのです。
2.社長の語ったことについての感想を自由に出し合う会議をする
(1)社長の話の「よかったとこ」と「気になったとこ(心配
な点ということ)」の2つについてポストイットに書き
だす。
(2)ホワイトボードや模造紙を使って、書き出された意見を
グループごとで整理しみんなで共有する。
(3)次に「気になること」について、再び「気になる点をど
うしたらいいのか?」をポストイットに書き出して全員
で考える。
*これらは、必ず4〜5人のグループを作ってやります。
*この場に、社長(あるいは部下をもつ管理職)はいてはい
けません。
*もちろん、進行はファシリテーターです。
以上のような合意形成型会議をやってみてください。
今までの「演説会的会議」とは全く違った雰囲気になるはずです。
だまされたと思ってやってみてください。
「そんなことして、自分のやり方に反対意見がでたら困る」と思いますか?
大丈夫です。
この合意形成型会議は、「社長が語ったことは必ずやること」を前提で開催してもいいのです。反対されたらひっこめるというものではありません。
絶対にやる!
そのためにどうしたらいいのかを社員が自分で考える会議なのです。
多くの場合、社員は社長に対して不満なのではなく「不満を言う場を保障してもらえないことが不満」なのです。
この合意形成型会議のポイントは「気になること」を十分にいうことを保障しているところです。
「こんなことをしていたら、社長のリーダーシップが弱くなる」と心配ですか?
なりません!。
むしろ、社長(あるいは部下をもつ管理職)の株が上がります。
自分の株が上がり、会社の株も上がればいうことなし!(笑)
一度でもこのやり方をやっていただくだけでその効果は実感できます。
ただし、このメルマガだけを読んだだけでやってみても、うまくいかない場合もあるかもしれません。
宣伝ではありませんが、もしやってみようと思う方は、一度、私の本を読んでからのほうが無難です。
ファシリテーションは誰でもできるのですが、そのためのコツとか考え方は理解していないとだめですので・・。
本以外では次の私のサイトを参照してみてください。具体的な方法がいろいろ書いてあります。
■会議ファシリテーター普及協会(MFA)のサイト
http://m-facili.seesaa.net/
■釘山健一のブログ *「ファシリテーター講座」というカテゴリーを参照
http://facili.blog16.jp/
社長の思いを徹底させながら社員の主体性を引き出していく技術。
それが、ファシリテーターの技術なのです。
【無料レポート】
希望の方は、http://m-facili.seesaa.net/ から。
********************************************************
●今日のポイント●
1.社長はトップダウンがしたいのではなく、自分の思いを伝えたい。
2. 自分の思いを伝えながら、主体性を引き出す技術がファシリテー
ションである。
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トップダウンは悪いこと?
「トップダウンは悪いこと?」
皆さんはどう思いますか?
・トップがリーダーシップをとるのは当然
・トップダウンでは社員は動かない
・社長の指示が徹底していない会社は伸びない
・社員の主体性を大切にしなくては会社は伸びない
・トップダウンでは、クリエイティブな社風は生まれない
・社員が自分で考えて仕事するようにならないとだめだ
いろいろな考え方があります。
いったいどれが本当なのでしょうか?
じつは、上にあげた全てが本当です。
全部、間違っていません。
・トップがリーダーシップをとるのは、当然です。
・トップダウンでは、社員は動きません。
・社長の指示が徹底していない会社は、伸びません。
・社員の主体性を大切にしなくては会社は、伸びません。
・トップダウンでは、クリエイティブな社風は生まれません。
・社員が自分で考えて仕事するようにしないと、だめです。
これらは一見すると矛盾する考え方もありますが、じつは全く矛盾していません。すべて、共存できます。つまり、これらを全部クリアする方法があるのです。
今回はその話をします。
「社員全員が反対したのに、社長一人が主張して強引に実行したことが成功した」という話はよく聞きます。
100人の社員より1人の社長のほうが戦略的に正しかったということです。これは当然です。社長は誰よりも会社の未来について考えているのですから、誰よりもいいアイディアが生まれるのは当然です。
しかし、ではだからトップダウンがいいかというとそうではありません。人間は押し付けられた動かないからです。
じつは、トップダウンの問題は、社長も気が付いていない「誤解」があります。それは・・・
「社長はトップダウンをしたいのではなく、社員に自分の思いを理解して実行して欲しいのだ」ということです。この誤解?です。
ここを勘違しないでください。
社長(あるいは部下をもつ管理職)は、「社員に自分の思いを理解して実行して欲しい」のです。そのために、トップダウンという方法がいいと思っているのです。(簡単ですしね・・)
ところが、そのトップダウンをいくら繰り返しても社員に社長(あるいは部下をもつ管理職)の思いはなかなか伝わらず、歯がゆい思いを繰り返しているわけです。
つまり・・・・伝え方の問題なのです。
トップダウンではない他の方法があることを知らないのが問題ということです。
このように考えると解決策は見えましたね!
『社員の主体性を尊重しながら、社長の思いを伝えていく』ということができればいいのです。
簡単!
簡単?
*「主体性を尊重しながら」というのは、社長の思いを聞いたあとにそれを実行していくようになるかどうかのポイントが「主体性」だからです。
さあ、社長(あるいは部下をもつ管理職)のみなさん、今日から自分の思いを伝える「演説会的会議」はやめましょう。
それよりもファシリテーターをとり入れた「社長の思いを考える」合意形成型会議を開催してください。
1.30分間、社長の思いを語る(思い切り語ってください)
*「30分では語りつくせない!」というなら、2回に分けて
ください。人間は人の話を黙って聞いているのは疲れるので
す。でも、30分なら必死に聞きますよ。なぜならば、本来、
社員は社長の考えを知りたいのです。でも、1時間だとあき
るのです。
2.社長の語ったことについての感想を自由に出し合う会議をする
(1)社長の話の「よかったとこ」と「気になったとこ(心配
な点ということ)」の2つについてポストイットに書き
だす。
(2)ホワイトボードや模造紙を使って、書き出された意見を
グループごとで整理しみんなで共有する。
(3)次に「気になること」について、再び「気になる点をど
うしたらいいのか?」をポストイットに書き出して全員
で考える。
*これらは、必ず4〜5人のグループを作ってやります。
*この場に、社長(あるいは部下をもつ管理職)はいてはい
けません。
*もちろん、進行はファシリテーターです。
以上のような合意形成型会議をやってみてください。
今までの「演説会的会議」とは全く違った雰囲気になるはずです。
だまされたと思ってやってみてください。
「そんなことして、自分のやり方に反対意見がでたら困る」と思いますか?
大丈夫です。
この合意形成型会議は、「社長が語ったことは必ずやること」を前提で開催してもいいのです。反対されたらひっこめるというものではありません。
絶対にやる!
そのためにどうしたらいいのかを社員が自分で考える会議なのです。
多くの場合、社員は社長に対して不満なのではなく「不満を言う場を保障してもらえないことが不満」なのです。
この合意形成型会議のポイントは「気になること」を十分にいうことを保障しているところです。
「こんなことをしていたら、社長のリーダーシップが弱くなる」と心配ですか?
なりません!。
むしろ、社長(あるいは部下をもつ管理職)の株が上がります。
自分の株が上がり、会社の株も上がればいうことなし!(笑)
一度でもこのやり方をやっていただくだけでその効果は実感できます。
ただし、このメルマガだけを読んだだけでやってみても、うまくいかない場合もあるかもしれません。
宣伝ではありませんが、もしやってみようと思う方は、一度、私の本を読んでからのほうが無難です。
ファシリテーションは誰でもできるのですが、そのためのコツとか考え方は理解していないとだめですので・・。
本以外では次の私のサイトを参照してみてください。具体的な方法がいろいろ書いてあります。
■会議ファシリテーター普及協会(MFA)のサイト
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■釘山健一のブログ *「ファシリテーター講座」というカテゴリーを参照
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社長の思いを徹底させながら社員の主体性を引き出していく技術。
それが、ファシリテーターの技術なのです。
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●今日のポイント●
1.社長はトップダウンがしたいのではなく、自分の思いを伝えたい。
2. 自分の思いを伝えながら、主体性を引き出す技術がファシリテー
ションである。
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部下の発想をブレイクスルーさせるには
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部下の発想をブレイクスルーさせるには
ある大手企業の研修の中で「部下に各種業務のマニュアルを徹底させるにはどうしたらよいか?」を考えてもらっていたときのことです。
さすがに大手の社員です。どのグループもPDCAにのっとったすばらしい対策を考えていました。しかし、それは私の予想通り大きな問題がありました。
それは、どのグループもほとんど同じ答えだったのです。また、さらに問題なのが、それで本当に業務のマニュアルが守られるようになるかということです。
いま、部下の育成に関して思考の壁を破るブレイクスルーが求められています。つまり、部下に意見を求めてもありきたりな答えしかでてこないという現象です。
これは何が原因で、どうすればこの壁を越えることができるのでしょうか?
思考のブレイクスルーを引き起こすのは何か?
それが、ファシリテーションのキーポイントでもある「楽しさ」です。
「マニュアルを守らせればいい」とだけ考えていると、マニュアルを守るためには厳しくても堅苦しくてもしかたないという発想が生じてしまいます。これは、会議は物事を決めるものだから、厳しくても堅苦しくてもしかたない、という考え方と同じです。
人の主体性と可能性を引き出すのは「楽しさ」であるという視点で考えてみてください。「部下はその業務を楽しんでいるか?」ということです。つまり、皆さんが考えた「業務のアニュアルを守らせる方法は、部下にとって楽しいか?」というチェックです。そこに、今までの壁を破るブレイクスルーが生まれます。
どんな業務においても、業務の目的を達成させる方法をだけを考えていると、必ず壁に当たります。業務の達成を通していかに人材を育成していくか(つまり、いかに部下の主体性と可能性を引き出していくか)、常にこの視点を大切にしていくことがこれからは求められているのです。
例えば、「作業はまずヘルメットをかぶってから始める」というマニュアル(規則?)をどうしたら守れるのか?という課題で考えさせたとします。
普通にやるとどんな答えがでると思いますか?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
そうなのです。
今、みなさんがちらっと頭の中で思い浮かべた、そのことと同じことがでてくるだけなのです。
<例>
・現場の人間がお互いにチェックし合う
・指で指して確認する。
・かぶらなかったものに、何らかの罰を与える
・1か月間、忘れずにかぶったものには褒美を与える
・かぶらなければならない意味をきちんと伝える
しかし、これらのことで本当にヘルメットをかぶるようになるでしょうか?たぶん、少しの間はなると思います。
したがって、「ヘルメットをかぶるようになる」という目的はある程度、ある期間は達成すると思います。
しかし、問題はその次です。
ここでヘルメットをかぶるようになったとしても、こういったことをマニュアルの他の項目で考えていった場合、結局、同じようなことが出てくるだけになるのです。
そこに創意も工夫もありません。
創意も工夫もないマニュアルの徹底は、固い苦しい雰囲気の職場を作っていきます。
これが問題なのです。
いくらマニュアルを守っても固い苦しい雰囲気を作ってしまうようでは、会社全体としては大きなマイナスです。今までは、この視点が抜けていました。「守れればいい」という考えは、とても危険な考え方なのです。
では、どうしたらいいのか?
簡単です。
びっくりするくらい簡単な方法があります。
この課題を考えるときのテーマの出し方を次のようにするだけです。
「”楽しく”マニュアルを徹底するための方法を考えましょう」
とするだけです。
”楽しく”と、一言付けるだけです。
そうして、出されたアイディアも「その対策は楽しいか?」「その対策には遊び心はあるか?」という視点で検討するのです。
これだけです。
簡単ですね。
これで「楽しい対策」「遊び心がある対策」ができます。
それでマニュアルを守るようになるか、って?
なります!
「普通」の対策より、間違いなく効果は大きいのです。
会議のやり方にもよりますが、うまくやればその効果は「絶大」です。
これのすごいところは
「マニュアルも守るようになり」
しかも
「職場に主体的な明るい雰囲気も作る」ことです。
”すべての業務は人材育成の場である”
ただやらせるだけを目指すのではなく、その業務を通して社員を育てる(主体性と可能性を引き出す)という視点をもつことが、すべての業務や思考のブレイクスルーを引き起こします。
この考えにたった会議の進行が「ファシリテーション」なのです。
*無料レポートを希望の方は、http://m-facili.seesaa.net/ から。
*ブログ http://facili.blog16.jp/
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●今日のポイント●
1.”楽しさ”が、思考のブレイクスルーを引き起こす
2. すべての業務は人材育成の場である
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部下の発想をブレイクスルーさせるには
ある大手企業の研修の中で「部下に各種業務のマニュアルを徹底させるにはどうしたらよいか?」を考えてもらっていたときのことです。
さすがに大手の社員です。どのグループもPDCAにのっとったすばらしい対策を考えていました。しかし、それは私の予想通り大きな問題がありました。
それは、どのグループもほとんど同じ答えだったのです。また、さらに問題なのが、それで本当に業務のマニュアルが守られるようになるかということです。
いま、部下の育成に関して思考の壁を破るブレイクスルーが求められています。つまり、部下に意見を求めてもありきたりな答えしかでてこないという現象です。
これは何が原因で、どうすればこの壁を越えることができるのでしょうか?
思考のブレイクスルーを引き起こすのは何か?
それが、ファシリテーションのキーポイントでもある「楽しさ」です。
「マニュアルを守らせればいい」とだけ考えていると、マニュアルを守るためには厳しくても堅苦しくてもしかたないという発想が生じてしまいます。これは、会議は物事を決めるものだから、厳しくても堅苦しくてもしかたない、という考え方と同じです。
人の主体性と可能性を引き出すのは「楽しさ」であるという視点で考えてみてください。「部下はその業務を楽しんでいるか?」ということです。つまり、皆さんが考えた「業務のアニュアルを守らせる方法は、部下にとって楽しいか?」というチェックです。そこに、今までの壁を破るブレイクスルーが生まれます。
どんな業務においても、業務の目的を達成させる方法をだけを考えていると、必ず壁に当たります。業務の達成を通していかに人材を育成していくか(つまり、いかに部下の主体性と可能性を引き出していくか)、常にこの視点を大切にしていくことがこれからは求められているのです。
例えば、「作業はまずヘルメットをかぶってから始める」というマニュアル(規則?)をどうしたら守れるのか?という課題で考えさせたとします。
普通にやるとどんな答えがでると思いますか?
↓
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↓
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そうなのです。
今、みなさんがちらっと頭の中で思い浮かべた、そのことと同じことがでてくるだけなのです。
<例>
・現場の人間がお互いにチェックし合う
・指で指して確認する。
・かぶらなかったものに、何らかの罰を与える
・1か月間、忘れずにかぶったものには褒美を与える
・かぶらなければならない意味をきちんと伝える
しかし、これらのことで本当にヘルメットをかぶるようになるでしょうか?たぶん、少しの間はなると思います。
したがって、「ヘルメットをかぶるようになる」という目的はある程度、ある期間は達成すると思います。
しかし、問題はその次です。
ここでヘルメットをかぶるようになったとしても、こういったことをマニュアルの他の項目で考えていった場合、結局、同じようなことが出てくるだけになるのです。
そこに創意も工夫もありません。
創意も工夫もないマニュアルの徹底は、固い苦しい雰囲気の職場を作っていきます。
これが問題なのです。
いくらマニュアルを守っても固い苦しい雰囲気を作ってしまうようでは、会社全体としては大きなマイナスです。今までは、この視点が抜けていました。「守れればいい」という考えは、とても危険な考え方なのです。
では、どうしたらいいのか?
簡単です。
びっくりするくらい簡単な方法があります。
この課題を考えるときのテーマの出し方を次のようにするだけです。
「”楽しく”マニュアルを徹底するための方法を考えましょう」
とするだけです。
”楽しく”と、一言付けるだけです。
そうして、出されたアイディアも「その対策は楽しいか?」「その対策には遊び心はあるか?」という視点で検討するのです。
これだけです。
簡単ですね。
これで「楽しい対策」「遊び心がある対策」ができます。
それでマニュアルを守るようになるか、って?
なります!
「普通」の対策より、間違いなく効果は大きいのです。
会議のやり方にもよりますが、うまくやればその効果は「絶大」です。
これのすごいところは
「マニュアルも守るようになり」
しかも
「職場に主体的な明るい雰囲気も作る」ことです。
”すべての業務は人材育成の場である”
ただやらせるだけを目指すのではなく、その業務を通して社員を育てる(主体性と可能性を引き出す)という視点をもつことが、すべての業務や思考のブレイクスルーを引き起こします。
この考えにたった会議の進行が「ファシリテーション」なのです。
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●今日のポイント●
1.”楽しさ”が、思考のブレイクスルーを引き起こす
2. すべての業務は人材育成の場である
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2008年01月04日
大学生を引き付けるファシリテーション
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大学生を引き付けるファシリテーション
〜会議ファシリテーションは、人生を切り開くスキル〜
ある大学で会議ファシリテーションの講義をしてきました。
階段状の200名は入りそうな大きな教室の扉を開けて講義室に入ると、学生が元気に話をしていました。私は教壇の前まで進み「皆さん、こんにちは」と大き目の声で言いました。これで、シーンとなると思っていたのです。
ところが、学生たちはそのまま話を続け「シーン」とはならなかったのです。私の挨拶にはおかまいなしに、大部分の学生がそのまま話を続けているのでした。これには驚きました。おしゃべりなのは予想していたのです。しかし、始めの挨拶のときくらいは静かになると思っていました。その静かになった瞬間が勝負と思っていたのです。ところが、勝負の瞬間はなかったのです。
しかし、ここで「静かにしなさい。」と注意をしてはおもしろくありません。私はこのときに絶対に注意をしないで、話の中身と話し方の工夫で学生を引き付けてやるぞと思いました。この講義の仕事を請けたときに大学側から「学生はなかなか話を聞いてくれないと思いますがお願いします」という説明を受けていたのです。ましてや、会議というものをほとんど体験していおらず、会議そのものに興味がないし会議で困った経験もほとんどないのが学生です。そこで、私もかなり講義に工夫をしないとだめだろうなと考えて、講義のプログラムを練りに練って望んでいました。
グループを作って話し合いをさせることができれば、打つ手はいくらでもありました。しかし、固定式の机といすの大きな階段教室ではそれはできません。私は自分のもつファシリテーションのスキルを最大限に活用したプログラムを作って挑みました。ファシリテーションのスキルとは「会議」のスキルですが、その中身は「参加者の主体性と可能性を引き出すノウハウ」です。したがって、講義のプログラム創りにも大いに参考になります。その結果、90分の講義を終えて学生に書いてもらった感想は以下のようなものでした。
<学生の感想>
・大学生活1年と半年が経つけど、一番よかった。最高だった。この授業を受けて「楽しい」「もっと受けたい」「この授業ならずっと聞いていたい」と思った。はじめは、クイズ形式でワイワイしながらしていて最後のほうは世界の現状を見せられて真剣に考えさせられた。社会に出たときや、それ以外の場で「コミュニケーション」を使っていきたいです。
・今日の話しはとても興味深いお話でした。合意形成型会議や会議ファシリテーターの存在がこれからの社会で大事になっていくのだと知った。ナンパの話が面白かったです。
・これからの時代がどうなっていくべきかなど、本当に時代のニーズに乗っていると感じました。これから生きていく上で、大切なことを教えていただいて本当によかったです。自分のためになる講義で感動しました。
・普段の講義では知識を身につけろとか、勉強しろという話がほとんどなのに、今日の講義は就職のための知識とか以上に、人間性やこれからの人生をどうやったら楽しく生きていけるかというような感じの講義でとても興味深く聞けてためになったと思います。
結局、「静かに聞きなさい」と一言も言わないでこの結果をだすことができたのです。このときに私が使ったテクニックの一部は以下のようなものです。
□4択の問題形式で考えさせる。
□衝撃的な写真を見せる
□軽い景品を用意する
□紙芝居のようにパワーポイントを使う
□学生に問いかけながら進める
□問題を出したあとに近くの学生と相談させる
□書かせる
□学生の常識をくつがえす情報を用意する
□できるだけ質問をだして挙手をさせる
これ以外にも細かいテクニックを90分の間に駆使しました。
しかし、じつは一番大切な点は「ネタ」でした。どのようなネタを使って「会議ファシリテーション」の説明をするかとうことです。とくに、「つかみ」という講義の始めの部分で学生の気持ちを引き付けるときのネタに一番工夫を凝らしました。私は「皆の中で、彼女や彼氏がいない悲しい人は手を挙げて」という言葉から話を始めたのです。
恋愛の問題は、学生は一番興味があるネタです。ところが、恋愛の話は「コミュニケーション」の話にもっていくことができるのです。コミュニケーションの話にもっていければコミュニケーションスキルである「会議ファシリテーション」の話に自然に持っていけるという作戦です。そこで、例えば次のような7択問題を出して考えさせました。
■質問:好きな人に告白するときに大切なことはなんですか?
1.自分の思いを情熱的に話す
2.いつまでもあきらめないで告白し続ける
3.相手の気持ちを尊重して告白する
4.ムード満点の場所で話す
5.おいしいものを食べながらする
6.できるだけ素直な自分を見せながらする
7.個性的な自分をみてもらうように話す
この答えは4です。これにより「告白するときには雰囲気が大切だ」という話をして、コミュニケーションでは雰囲気がとても大切な要素であり、会議ファシリテーションも雰囲気をスキルをとても大切にしているという話をしたのです。この問題で学生はかなりのってきました。
それ以外にも、就職の話とか環境問題とか世界の厳しい現実の話などを盛り込みながら、「会議ファシリテーター」のスキルは、会議だけでなく学生のこれからの将来の「恋愛にも就職にも家庭にも」おおいに役に立つスキルであるとまとめたのでした。
「恋愛にも就職にも家庭にも」役に立つスキルであるといことは、本当です。しかし、通常の企業や行政職員向けの講座ではそういう話はなかなかできません。そういう意味で苦労はしましたが、私自身が会議ファシリテーションに対して思っているそのスキルの可能性を思う存分語ることができて、とてもうれしい時間でした。
会議ファシリテーションとはたんなる会議の技術ではありません。組織を創るだけでなく、世の中を創り、人生を創るスキルでもあるのです。
*無料レポートを希望の方は、http://m-facili.seesaa.net/ から。
*バックナンバーはここ「踊るファシリテーション道場」↓
http://facili-douzyou.seesaa.net/
<本日のまとめ>
・会議ファシリテーションのスキルは、「参加者の主体性と可能性を引き出すスキル」であるため、講義のスキルとしても使える。
・会議ファシリテーションのもつ可能性は大きく、人生を変えるスキルでもある
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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大学生を引き付けるファシリテーション
〜会議ファシリテーションは、人生を切り開くスキル〜
ある大学で会議ファシリテーションの講義をしてきました。
階段状の200名は入りそうな大きな教室の扉を開けて講義室に入ると、学生が元気に話をしていました。私は教壇の前まで進み「皆さん、こんにちは」と大き目の声で言いました。これで、シーンとなると思っていたのです。
ところが、学生たちはそのまま話を続け「シーン」とはならなかったのです。私の挨拶にはおかまいなしに、大部分の学生がそのまま話を続けているのでした。これには驚きました。おしゃべりなのは予想していたのです。しかし、始めの挨拶のときくらいは静かになると思っていました。その静かになった瞬間が勝負と思っていたのです。ところが、勝負の瞬間はなかったのです。
しかし、ここで「静かにしなさい。」と注意をしてはおもしろくありません。私はこのときに絶対に注意をしないで、話の中身と話し方の工夫で学生を引き付けてやるぞと思いました。この講義の仕事を請けたときに大学側から「学生はなかなか話を聞いてくれないと思いますがお願いします」という説明を受けていたのです。ましてや、会議というものをほとんど体験していおらず、会議そのものに興味がないし会議で困った経験もほとんどないのが学生です。そこで、私もかなり講義に工夫をしないとだめだろうなと考えて、講義のプログラムを練りに練って望んでいました。
グループを作って話し合いをさせることができれば、打つ手はいくらでもありました。しかし、固定式の机といすの大きな階段教室ではそれはできません。私は自分のもつファシリテーションのスキルを最大限に活用したプログラムを作って挑みました。ファシリテーションのスキルとは「会議」のスキルですが、その中身は「参加者の主体性と可能性を引き出すノウハウ」です。したがって、講義のプログラム創りにも大いに参考になります。その結果、90分の講義を終えて学生に書いてもらった感想は以下のようなものでした。
<学生の感想>
・大学生活1年と半年が経つけど、一番よかった。最高だった。この授業を受けて「楽しい」「もっと受けたい」「この授業ならずっと聞いていたい」と思った。はじめは、クイズ形式でワイワイしながらしていて最後のほうは世界の現状を見せられて真剣に考えさせられた。社会に出たときや、それ以外の場で「コミュニケーション」を使っていきたいです。
・今日の話しはとても興味深いお話でした。合意形成型会議や会議ファシリテーターの存在がこれからの社会で大事になっていくのだと知った。ナンパの話が面白かったです。
・これからの時代がどうなっていくべきかなど、本当に時代のニーズに乗っていると感じました。これから生きていく上で、大切なことを教えていただいて本当によかったです。自分のためになる講義で感動しました。
・普段の講義では知識を身につけろとか、勉強しろという話がほとんどなのに、今日の講義は就職のための知識とか以上に、人間性やこれからの人生をどうやったら楽しく生きていけるかというような感じの講義でとても興味深く聞けてためになったと思います。
結局、「静かに聞きなさい」と一言も言わないでこの結果をだすことができたのです。このときに私が使ったテクニックの一部は以下のようなものです。
□4択の問題形式で考えさせる。
□衝撃的な写真を見せる
□軽い景品を用意する
□紙芝居のようにパワーポイントを使う
□学生に問いかけながら進める
□問題を出したあとに近くの学生と相談させる
□書かせる
□学生の常識をくつがえす情報を用意する
□できるだけ質問をだして挙手をさせる
これ以外にも細かいテクニックを90分の間に駆使しました。
しかし、じつは一番大切な点は「ネタ」でした。どのようなネタを使って「会議ファシリテーション」の説明をするかとうことです。とくに、「つかみ」という講義の始めの部分で学生の気持ちを引き付けるときのネタに一番工夫を凝らしました。私は「皆の中で、彼女や彼氏がいない悲しい人は手を挙げて」という言葉から話を始めたのです。
恋愛の問題は、学生は一番興味があるネタです。ところが、恋愛の話は「コミュニケーション」の話にもっていくことができるのです。コミュニケーションの話にもっていければコミュニケーションスキルである「会議ファシリテーション」の話に自然に持っていけるという作戦です。そこで、例えば次のような7択問題を出して考えさせました。
■質問:好きな人に告白するときに大切なことはなんですか?
1.自分の思いを情熱的に話す
2.いつまでもあきらめないで告白し続ける
3.相手の気持ちを尊重して告白する
4.ムード満点の場所で話す
5.おいしいものを食べながらする
6.できるだけ素直な自分を見せながらする
7.個性的な自分をみてもらうように話す
この答えは4です。これにより「告白するときには雰囲気が大切だ」という話をして、コミュニケーションでは雰囲気がとても大切な要素であり、会議ファシリテーションも雰囲気をスキルをとても大切にしているという話をしたのです。この問題で学生はかなりのってきました。
それ以外にも、就職の話とか環境問題とか世界の厳しい現実の話などを盛り込みながら、「会議ファシリテーター」のスキルは、会議だけでなく学生のこれからの将来の「恋愛にも就職にも家庭にも」おおいに役に立つスキルであるとまとめたのでした。
「恋愛にも就職にも家庭にも」役に立つスキルであるといことは、本当です。しかし、通常の企業や行政職員向けの講座ではそういう話はなかなかできません。そういう意味で苦労はしましたが、私自身が会議ファシリテーションに対して思っているそのスキルの可能性を思う存分語ることができて、とてもうれしい時間でした。
会議ファシリテーションとはたんなる会議の技術ではありません。組織を創るだけでなく、世の中を創り、人生を創るスキルでもあるのです。
*無料レポートを希望の方は、http://m-facili.seesaa.net/ から。
*バックナンバーはここ「踊るファシリテーション道場」↓
http://facili-douzyou.seesaa.net/
<本日のまとめ>
・会議ファシリテーションのスキルは、「参加者の主体性と可能性を引き出すスキル」であるため、講義のスキルとしても使える。
・会議ファシリテーションのもつ可能性は大きく、人生を変えるスキルでもある
海外の会議事情 〜雑談に負けない会議??〜
----------007名古屋商法-----------------
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
http://www.007nagoya.com/
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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海外の会議事情 〜雑談に負けない会議??〜
会議ファシリテーター普及協会(MFA)では、会議の無料レポートを作っています。レポートは、どちらかというと行政職員向けなのですが、企業の方が読んでも参考になります。
その無料レポートの海外の読者から、無料レポートを読んだ感想がきましたので、紹介させていただきます。
海外の会議の実態の生の声ですので、なかなか聞けない情報です。
============ 以下、感想 =============
釘山さま
お礼が遅くなってしまいましたが、早速レポートを送って頂きありがとうございました。
私は現在、(独)国際協力機構の青年海外協力隊としてある国の国立公園に勤務しております。従って「行政職員」とともに仕事をする日々で、興味深くレポートを読ませて頂きました。
*ある国とは、東南アジアのある国です。
この国での会議は、大小を問わず、主催者側がスナック、飲み物、昼食を準備するのが常識です。これらが目当てでとりあえず顔を出すという人々もいるように「人寄せ」としての役割があります。
そしてどうせやるなら良いホテルなどでという、日本ならば「税金の無駄遣い」と即座に叩かれそうな状況です。何だかモノで釣っているようで、しかもお金と時間も相応に割かれるために腑に落ちないときもありす。
それでもコーヒーブレイクを挟むことで雰囲気がなごんだり、その際の雑談を元に新たな発言が生まれる効果などがあるのも事実です。特に公の場での発言に慣れていない人(一般住民など)は、そのような雑談から同意してくれそうな仲間を見つけたりすることで、発言への勢いがつくということもあると思います。
また、インドネシアでは公務員は社会的ステータスが高いとされているので、気位の高い傾向にあります。その一方で、インドネシア人の一人一人を取り出して見れば、日本人よりもよほど気さくで社交上手です。だから社会的な短所(気位が高い部分)を抑えて、人間的な長所(気さくな部分)を引き出すようなしかけが作れると良いのかな、などと考えました。
最近の会議ではパワーポイントを使って議事内容を打ち込んでいくやりかたもしばしば見られますが、レポートにあるような利点からホワイトボードや模造紙の使い勝手の良さには同感です。
パワーポイントは打ち込む時間という「間」ができてしまいますし、自分の見たい部分を自由に見られませんからね。でも「ホワイトボードは数台用意する」というのは今まで考えたことがなく、新しいアイディアでした。
最後に、「コンプライアンスの徹底と定着のためのファシリテーション」に関しては十分に理解ができませんでしたので、無料冊子をお送りいただければありがたいです。
以上、長くなりましたが宜しくお願い致します。
=========== 感想、以上 ==============
お菓子が人寄せというのがいいですねえ。
念のために、会議ファシリテーター普及協会(MFA)のノウハウでは、お菓子は進めていますが、食事はだめです。
経験から言っても、食事をしながら深い話し合いになることはまずないですね。これは、お菓子と違って、食事の場合、手が会議とは別の作業をしていることの弊害です。
「話しのついでに食べる」のか
「食べてる間に話すのか」の違いです。
それから、雑談の部分でいろいろアイディアがでるということもあるというのが面白いですねえ。これは、まさに日本と同じです。
これがいいのか悪いのかは難しいところですが、現実的には会議において非常に重要な要素であることは間違いありません。
しかし、私が会議ファシリテーターのコツとか合意形成型会議のやり方として話をしていることは、この雑談のようなことを「会議」の場でも実現したいということです。
雑談に負けない会議を目指しているということです。
「飲み会こそ会議の現場だ」とか
「雑談こそ会議の現場だ」とか
「根回しが会議の現場だ」ということでなく
「会議の現場こそ、会議だ」
という会議を目指しているのです。
どれも、ベースは楽しいってことですね。
楽しい時に、人は主体性を可能性を発揮するのです。
この人間の本質は誰でも知っているのに、ほとんどの人がこのことを大切にしません。
楽しく、中身濃く!
これでいきましょう!
*無料レポートを希望の方は、http://m-facili.seesaa.net/ から。
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<本日のまとめ>
・会議で食事をだすのはやめましょう。
*ただし、時間帯によっては、おむすび一つとかサンドイッチくら
いをだすのは、参加者への思いやりとしてGOODです。
・合意形成型会議は、雑談に負けない会議を目指している。
*合意形成型会議の進行役が「会議ファシリテーター」です。
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海外の会議の実態の生の声ですので、なかなか聞けない情報です。
============ 以下、感想 =============
釘山さま
お礼が遅くなってしまいましたが、早速レポートを送って頂きありがとうございました。
私は現在、(独)国際協力機構の青年海外協力隊としてある国の国立公園に勤務しております。従って「行政職員」とともに仕事をする日々で、興味深くレポートを読ませて頂きました。
*ある国とは、東南アジアのある国です。
この国での会議は、大小を問わず、主催者側がスナック、飲み物、昼食を準備するのが常識です。これらが目当てでとりあえず顔を出すという人々もいるように「人寄せ」としての役割があります。
そしてどうせやるなら良いホテルなどでという、日本ならば「税金の無駄遣い」と即座に叩かれそうな状況です。何だかモノで釣っているようで、しかもお金と時間も相応に割かれるために腑に落ちないときもありす。
それでもコーヒーブレイクを挟むことで雰囲気がなごんだり、その際の雑談を元に新たな発言が生まれる効果などがあるのも事実です。特に公の場での発言に慣れていない人(一般住民など)は、そのような雑談から同意してくれそうな仲間を見つけたりすることで、発言への勢いがつくということもあると思います。
また、インドネシアでは公務員は社会的ステータスが高いとされているので、気位の高い傾向にあります。その一方で、インドネシア人の一人一人を取り出して見れば、日本人よりもよほど気さくで社交上手です。だから社会的な短所(気位が高い部分)を抑えて、人間的な長所(気さくな部分)を引き出すようなしかけが作れると良いのかな、などと考えました。
最近の会議ではパワーポイントを使って議事内容を打ち込んでいくやりかたもしばしば見られますが、レポートにあるような利点からホワイトボードや模造紙の使い勝手の良さには同感です。
パワーポイントは打ち込む時間という「間」ができてしまいますし、自分の見たい部分を自由に見られませんからね。でも「ホワイトボードは数台用意する」というのは今まで考えたことがなく、新しいアイディアでした。
最後に、「コンプライアンスの徹底と定着のためのファシリテーション」に関しては十分に理解ができませんでしたので、無料冊子をお送りいただければありがたいです。
以上、長くなりましたが宜しくお願い致します。
=========== 感想、以上 ==============
お菓子が人寄せというのがいいですねえ。
念のために、会議ファシリテーター普及協会(MFA)のノウハウでは、お菓子は進めていますが、食事はだめです。
経験から言っても、食事をしながら深い話し合いになることはまずないですね。これは、お菓子と違って、食事の場合、手が会議とは別の作業をしていることの弊害です。
「話しのついでに食べる」のか
「食べてる間に話すのか」の違いです。
それから、雑談の部分でいろいろアイディアがでるということもあるというのが面白いですねえ。これは、まさに日本と同じです。
これがいいのか悪いのかは難しいところですが、現実的には会議において非常に重要な要素であることは間違いありません。
しかし、私が会議ファシリテーターのコツとか合意形成型会議のやり方として話をしていることは、この雑談のようなことを「会議」の場でも実現したいということです。
雑談に負けない会議を目指しているということです。
「飲み会こそ会議の現場だ」とか
「雑談こそ会議の現場だ」とか
「根回しが会議の現場だ」ということでなく
「会議の現場こそ、会議だ」
という会議を目指しているのです。
どれも、ベースは楽しいってことですね。
楽しい時に、人は主体性を可能性を発揮するのです。
この人間の本質は誰でも知っているのに、ほとんどの人がこのことを大切にしません。
楽しく、中身濃く!
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<本日のまとめ>
・会議で食事をだすのはやめましょう。
*ただし、時間帯によっては、おむすび一つとかサンドイッチくら
いをだすのは、参加者への思いやりとしてGOODです。
・合意形成型会議は、雑談に負けない会議を目指している。
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決まったことが実行される会議
*このサイトの記事は以下のメルマガに掲載したものです。
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「決まったことが実行される方法 〜何が何でもがコツ!〜」
「うちの会社の会議では、決まったことがちっとも実行されません」
という相談はよくあります。
決めたことが必ず実行されるようになるには、いろいろな要素がからみますので、どうしたらよいかということはかなり難しい問題です。
一般的には合意形成型会議は参加者の意識が高まりますので、通常の会議と比べると決めたことを守ろうという意識は高いものです。
しかし、いくら意識を高めたとしても、そこに決めたことをきちんと実行していくための仕組みがなければなかなか実行されないのも現実です。
この実行していくための仕組みの基本が、会議の終わり方です。
ほとんどの会議は、会議の終わりに「では、〜することに決まりました」と何かが議決されて終わります。
しかし、実際に決めたことを実行に移すためには、「やること、担当、スケジュール」が明確になっていることが必要です。
これが曖昧になっている会議がほとんどです。
ところが、このことが大切だということは日本中の会議参加者は知っています。
したがって、ここでそう聞いても「そりゃそうだな」と、軽く思うだけです。
あまりに当たり前すぎて、「やること、担当、スケジュール」を決めることが大切といくら私が言っても、「よし、では次の会議から絶対にそこまで決めるぞ」と心に落ちていかないのです。
これが、何か画期的な方法なら「よし、ためしにやってみよう」となるのでしょうが、そうでないから困ります。
私は以前、愛・地球博でEXPOエコマネー事業の事務局長をやっていました。この時もごたぶんにもれず会議の連続でした。
そして、あるとき、夜の7時くらいから会議が始まり11時くらいまでかかってなんとかある結論がでたのです。
参加者はもうくたくたで、一刻も早く帰りたいという雰囲気になっており、議決がされるとともに、いっせいに荷物を整理はじめ、席を立って帰り始めたのです。
その時です。
私は気がついたのです。
「まずい、やることリストと担当と実行スケジュールを決めていない」と。
私は悩みました。
参加者はすでに一刻も早く帰りたいと中には会議室の近くまで歩いて行ってしまった人もいたのです。
本当は、ここで参加者を呼び止めて、もう一度席に着いてもらい、やることリストと担当と実行スケジュールを決めなくてはいけないはずです。
しかし、ここでせっかく長い会議が終わってみんなほっとしているときに、もう一度呼び止めて席に着いてもらうというのは、心苦しく「皆さんもう一度席に着いてください」と声を出すことができなかったのです。
どうしたらいいものか?
一応、結論がでたのでそれでよしとするのか、それともまだあと10分はかかると思われるが、参加者のひんしゅくをかってでも、席に戻ってもらうのか。
一瞬のことでしたが、私の心は葛藤を繰り返したのです。
そして、結局「皆さんすいません。もう一度席に戻ってください」と叫んだのでした。
こうして、その後約10分かけて「やることリストと担当と実行スケジュール」を決めたのでした。
会議の最後はこのくらいやらないとだめなのです。
やることリストと担当と実行スケジュールを「できるだけ」決めましょうというレベルではだめです。
やることリストと担当と実行スケジュールは「必ず」決めるということが大切なことなのです。
何がなんでもここまで決めてください。
ここを昧議にすることが議決されたことの重みを軽くしてしまうことになります。
そして、じつはもっと大切なことが、そのやるべきことがスケジュールどおりに進んでいるかを定期的に確認する担当を明確にしておくことも大切なことです。
「進捗を管理する人を決める」ということです。
この「進捗を管理する人」が曖昧な場合が多いのです。
この人が常に担当者から進捗状況を聞きだし、それをマネージャーに随時報告する体制を作っておくおとがポイントです。
決めたことが実行されないと悩む場合、まずはここから始めてください。
必ず、「やることリストと担当と実行スケジュール」というのは、まさにコツです。
これができない人はいないのです。
やるかやらないかだけです。
誰でも知っているのに、確実にやることがほとんどないだけです。
何があっても会議の最後はここまで決めるぞと決めて実行するだけのことです。ここまで決めるのが会議なのです。
この繰り返しの中で、会議で決めたことは必ず守ると雰囲気が生まれてくるのです。
<本日のポイント>
・決めたことが実行されるためには、会議の終わりに、「やることリストと担当者と実行スケジュール」を決めることである。
・そして、会議の終わりは、「何が何でも絶対に」やることリストと担当者と実行スケジュールと「進捗管理者」を決めることがコツである。
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「うちの会社の会議では、決まったことがちっとも実行されません」
という相談はよくあります。
決めたことが必ず実行されるようになるには、いろいろな要素がからみますので、どうしたらよいかということはかなり難しい問題です。
一般的には合意形成型会議は参加者の意識が高まりますので、通常の会議と比べると決めたことを守ろうという意識は高いものです。
しかし、いくら意識を高めたとしても、そこに決めたことをきちんと実行していくための仕組みがなければなかなか実行されないのも現実です。
この実行していくための仕組みの基本が、会議の終わり方です。
ほとんどの会議は、会議の終わりに「では、〜することに決まりました」と何かが議決されて終わります。
しかし、実際に決めたことを実行に移すためには、「やること、担当、スケジュール」が明確になっていることが必要です。
これが曖昧になっている会議がほとんどです。
ところが、このことが大切だということは日本中の会議参加者は知っています。
したがって、ここでそう聞いても「そりゃそうだな」と、軽く思うだけです。
あまりに当たり前すぎて、「やること、担当、スケジュール」を決めることが大切といくら私が言っても、「よし、では次の会議から絶対にそこまで決めるぞ」と心に落ちていかないのです。
これが、何か画期的な方法なら「よし、ためしにやってみよう」となるのでしょうが、そうでないから困ります。
私は以前、愛・地球博でEXPOエコマネー事業の事務局長をやっていました。この時もごたぶんにもれず会議の連続でした。
そして、あるとき、夜の7時くらいから会議が始まり11時くらいまでかかってなんとかある結論がでたのです。
参加者はもうくたくたで、一刻も早く帰りたいという雰囲気になっており、議決がされるとともに、いっせいに荷物を整理はじめ、席を立って帰り始めたのです。
その時です。
私は気がついたのです。
「まずい、やることリストと担当と実行スケジュールを決めていない」と。
私は悩みました。
参加者はすでに一刻も早く帰りたいと中には会議室の近くまで歩いて行ってしまった人もいたのです。
本当は、ここで参加者を呼び止めて、もう一度席に着いてもらい、やることリストと担当と実行スケジュールを決めなくてはいけないはずです。
しかし、ここでせっかく長い会議が終わってみんなほっとしているときに、もう一度呼び止めて席に着いてもらうというのは、心苦しく「皆さんもう一度席に着いてください」と声を出すことができなかったのです。
どうしたらいいものか?
一応、結論がでたのでそれでよしとするのか、それともまだあと10分はかかると思われるが、参加者のひんしゅくをかってでも、席に戻ってもらうのか。
一瞬のことでしたが、私の心は葛藤を繰り返したのです。
そして、結局「皆さんすいません。もう一度席に戻ってください」と叫んだのでした。
こうして、その後約10分かけて「やることリストと担当と実行スケジュール」を決めたのでした。
会議の最後はこのくらいやらないとだめなのです。
やることリストと担当と実行スケジュールを「できるだけ」決めましょうというレベルではだめです。
やることリストと担当と実行スケジュールは「必ず」決めるということが大切なことなのです。
何がなんでもここまで決めてください。
ここを昧議にすることが議決されたことの重みを軽くしてしまうことになります。
そして、じつはもっと大切なことが、そのやるべきことがスケジュールどおりに進んでいるかを定期的に確認する担当を明確にしておくことも大切なことです。
「進捗を管理する人を決める」ということです。
この「進捗を管理する人」が曖昧な場合が多いのです。
この人が常に担当者から進捗状況を聞きだし、それをマネージャーに随時報告する体制を作っておくおとがポイントです。
決めたことが実行されないと悩む場合、まずはここから始めてください。
必ず、「やることリストと担当と実行スケジュール」というのは、まさにコツです。
これができない人はいないのです。
やるかやらないかだけです。
誰でも知っているのに、確実にやることがほとんどないだけです。
何があっても会議の最後はここまで決めるぞと決めて実行するだけのことです。ここまで決めるのが会議なのです。
この繰り返しの中で、会議で決めたことは必ず守ると雰囲気が生まれてくるのです。
<本日のポイント>
・決めたことが実行されるためには、会議の終わりに、「やることリストと担当者と実行スケジュール」を決めることである。
・そして、会議の終わりは、「何が何でも絶対に」やることリストと担当者と実行スケジュールと「進捗管理者」を決めることがコツである。
2007年10月16日
会議名言集
*このサイトの記事は以下のメルマガに掲載したものです。
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会議の達人 釘山健一
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------- 会議名言集 〜会議は人生の縮図だ〜 ---------
「状況? 何が状況だ。俺が状況をつくるのだ」
これは、ナポレオンの言葉です。
これを「会議」という視点で言い換えると
「つまらない?何がつまらない会議だ?
俺が楽しい会議にしてやる」
となります。
”会議は人生の縮図”です。
人生を語る名言を「会議」という視点で言い換えると、
世の中のどんなつまらない会議も創意工夫で
乗り越えることができることがわかります。
いろいろな人生の名言をもとに、会議の名言を創ってみました。
■1「運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう」
byデール・カーネギー
□会議的言い換え:「運命がつまらない会議をくれたら、それが有効な
時間となるように努力しよう」
○コメント:運命がくれるのは状況であって、
つまらないかどうかは人間が決めることなんですね
■2「楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ」
byブルデンチウス
□会議的言い換え:「楽しい顔で会議に望めば、
つまらない会議も宴会だ」
○コメント:つまらない会議を恨んでもはじまりません。
あなたの気持ちで一つで宴会となります。
考えてみると、宴会って自由な議論が盛り上がる
魔法の会議ようなものですね。
■3「真の偉大さは、
喜びの中でも苦難の中でも楽しむ力があることで見分けがつく」
byロマン・ロラン
□会議的解釈:「真の偉大さは、つまらない会議の中でも
楽しむ力があることで見分けがつく」
○コメント:つまらない会議の中で楽しむことができる人は、
人生のどんな場面でも楽しむことができるでしょうね。
会議とはそういう生き方のトレーニングの場なのです。
私はまじで、そう思っています。
なぜなら、「会議とは組織の縮図」ですが、
「会議とは人生の縮図」でもあるからです。
■4「おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなしものは なりけり」
by高杉晋作
□会議的言い換え:「おもしろき こともなき会議を おもしろく
すみなしものは 心なりけり」
○コメント:すべては「心なりけり」。
これはまさに人生の真理。人生の真理だから、
会議にだってあてはまるのです。
「心の問題じゃなく、お金の問題だとか、運の問題だとか、
能力の問題だ!」と言う方もいるでしょうね。
・・私はこう思っているということです。
■5「私は人生をあるがままに楽しむ。
たとえ救貧院に住んでいても楽しいし、
胸が踊る輝かしい人生が送れるはずだ。
夕日は富豪の大邸宅からも救貧院の窓からも輝かしく照り返す」
byヘンリー・デイヴィッド・ソロー
□会議的言い換え:「私は会議をあるがままに楽しむ。
たとえ耐え難いくらいつまらない会議でも、
楽しいし、胸が踊る、輝かしい会議になるはずだ。
楽しさは、すばらしい会議にもつまらない会議にもある
ものだ」
○コメント:ソローの文章は好きです。
一歩間違うと哲学的な難しい世界に入りそうで入らない。
自然をベースにものごとを考えると、
ここまで深くものごとが見えてくるのかと思います。
(会議のコメントではありませんでした)
■6「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ」
by吉川英治
□会議的言い換え:「つまらない会議はつまらないことを楽しみ、
意味のない会議は意味のないことを楽しむ。
楽しい会議を楽しみ、楽しくない会議も楽しむ」
○コメント:深いですねえ。
「つまらないこと」を楽しめる境地とは、かなり悟りの境地だと思います。
つまらない会議とは、人生を悟るための修行の場なのです。
私は「会議は人材育成の場である」と、いつも言っていますが、
ここまで意味しているのです。(う〜ん、冗談)
■7「世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ」
byシェークスピア
□会議的言い換え:「世の中には楽しい会議もつまらない会議もない。
ただ、考え方でどうにでもなるのだ」
○コメント:考え方を変えるだけで組織を変えることはできませんし、
考え方一つで会議を変えることはできません。
(会議を変えたければ、会議ファシリテーションのスキルを学んでください)。
でも、少なくても考え方を変えると、自分にとってつまらない会議とか
退屈な会議というものをなくすことは可能ということです。
■8「どんな事も、「いいな、いいな」と感じていると、
感動が強くなります」
by樋口廣太郎
□会議的言い換え:「どんな会議も、いいないいなと感じていると、
よさが見えてきます」
○コメント:「そんなわけないだろ!」と言う
あなたの姿が目に浮かびます。
「いいな、いいなと言っているだけで、会議がよくなるわけないだろ!」
その通りです。言ってるだけでは会議は変わりません。
受け止め方が変わるということです。
こういう受け止め方ができるよになると、
あなたの人生も変わるということです。会議は深い!
■9「ゲームだと思えば人生はもっと楽しめる」
by弘兼憲史
□会議的言い換え:「ゲームだと思えば、会議はもっと楽しめる」
○コメント:「人生はゲームである」とか、
「人生は修行である」とかよくいいます。
ゲームと思えば楽しいし、修行と思うと辛い。
でも、どちらもそう考えると気持ちが少しホットするのは
なぜでしょうか?「○○○と思えば、会議はもっと楽しめる」。
○○○の中に、あなたらしい言葉を入れてみてください。
********************************************************
●今日のポイント●
1.”会議は組織の縮図”だけでなく”会議は人生の縮図”である
2.会議を変えるのは会議ファシリテーションの技術。でも、つまらない
かどうかは、あなたの会議に対する考え方で決まる。深い!
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------- 会議名言集 〜会議は人生の縮図だ〜 ---------
「状況? 何が状況だ。俺が状況をつくるのだ」
これは、ナポレオンの言葉です。
これを「会議」という視点で言い換えると
「つまらない?何がつまらない会議だ?
俺が楽しい会議にしてやる」
となります。
”会議は人生の縮図”です。
人生を語る名言を「会議」という視点で言い換えると、
世の中のどんなつまらない会議も創意工夫で
乗り越えることができることがわかります。
いろいろな人生の名言をもとに、会議の名言を創ってみました。
■1「運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう」
byデール・カーネギー
□会議的言い換え:「運命がつまらない会議をくれたら、それが有効な
時間となるように努力しよう」
○コメント:運命がくれるのは状況であって、
つまらないかどうかは人間が決めることなんですね
■2「楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ」
byブルデンチウス
□会議的言い換え:「楽しい顔で会議に望めば、
つまらない会議も宴会だ」
○コメント:つまらない会議を恨んでもはじまりません。
あなたの気持ちで一つで宴会となります。
考えてみると、宴会って自由な議論が盛り上がる
魔法の会議ようなものですね。
■3「真の偉大さは、
喜びの中でも苦難の中でも楽しむ力があることで見分けがつく」
byロマン・ロラン
□会議的解釈:「真の偉大さは、つまらない会議の中でも
楽しむ力があることで見分けがつく」
○コメント:つまらない会議の中で楽しむことができる人は、
人生のどんな場面でも楽しむことができるでしょうね。
会議とはそういう生き方のトレーニングの場なのです。
私はまじで、そう思っています。
なぜなら、「会議とは組織の縮図」ですが、
「会議とは人生の縮図」でもあるからです。
■4「おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなしものは なりけり」
by高杉晋作
□会議的言い換え:「おもしろき こともなき会議を おもしろく
すみなしものは 心なりけり」
○コメント:すべては「心なりけり」。
これはまさに人生の真理。人生の真理だから、
会議にだってあてはまるのです。
「心の問題じゃなく、お金の問題だとか、運の問題だとか、
能力の問題だ!」と言う方もいるでしょうね。
・・私はこう思っているということです。
■5「私は人生をあるがままに楽しむ。
たとえ救貧院に住んでいても楽しいし、
胸が踊る輝かしい人生が送れるはずだ。
夕日は富豪の大邸宅からも救貧院の窓からも輝かしく照り返す」
byヘンリー・デイヴィッド・ソロー
□会議的言い換え:「私は会議をあるがままに楽しむ。
たとえ耐え難いくらいつまらない会議でも、
楽しいし、胸が踊る、輝かしい会議になるはずだ。
楽しさは、すばらしい会議にもつまらない会議にもある
ものだ」
○コメント:ソローの文章は好きです。
一歩間違うと哲学的な難しい世界に入りそうで入らない。
自然をベースにものごとを考えると、
ここまで深くものごとが見えてくるのかと思います。
(会議のコメントではありませんでした)
■6「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ」
by吉川英治
□会議的言い換え:「つまらない会議はつまらないことを楽しみ、
意味のない会議は意味のないことを楽しむ。
楽しい会議を楽しみ、楽しくない会議も楽しむ」
○コメント:深いですねえ。
「つまらないこと」を楽しめる境地とは、かなり悟りの境地だと思います。
つまらない会議とは、人生を悟るための修行の場なのです。
私は「会議は人材育成の場である」と、いつも言っていますが、
ここまで意味しているのです。(う〜ん、冗談)
■7「世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ」
byシェークスピア
□会議的言い換え:「世の中には楽しい会議もつまらない会議もない。
ただ、考え方でどうにでもなるのだ」
○コメント:考え方を変えるだけで組織を変えることはできませんし、
考え方一つで会議を変えることはできません。
(会議を変えたければ、会議ファシリテーションのスキルを学んでください)。
でも、少なくても考え方を変えると、自分にとってつまらない会議とか
退屈な会議というものをなくすことは可能ということです。
■8「どんな事も、「いいな、いいな」と感じていると、
感動が強くなります」
by樋口廣太郎
□会議的言い換え:「どんな会議も、いいないいなと感じていると、
よさが見えてきます」
○コメント:「そんなわけないだろ!」と言う
あなたの姿が目に浮かびます。
「いいな、いいなと言っているだけで、会議がよくなるわけないだろ!」
その通りです。言ってるだけでは会議は変わりません。
受け止め方が変わるということです。
こういう受け止め方ができるよになると、
あなたの人生も変わるということです。会議は深い!
■9「ゲームだと思えば人生はもっと楽しめる」
by弘兼憲史
□会議的言い換え:「ゲームだと思えば、会議はもっと楽しめる」
○コメント:「人生はゲームである」とか、
「人生は修行である」とかよくいいます。
ゲームと思えば楽しいし、修行と思うと辛い。
でも、どちらもそう考えると気持ちが少しホットするのは
なぜでしょうか?「○○○と思えば、会議はもっと楽しめる」。
○○○の中に、あなたらしい言葉を入れてみてください。
********************************************************
●今日のポイント●
1.”会議は組織の縮図”だけでなく”会議は人生の縮図”である
2.会議を変えるのは会議ファシリテーションの技術。でも、つまらない
かどうかは、あなたの会議に対する考え方で決まる。深い!
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2007年09月06日
日経ビジネスアソシエの記事
*このサイトの記事は以下のメルマガに掲載したものです。
----------007名古屋商法-----------------
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
http://www.007nagoya.com/
-------------------------------------------
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
------- 静岡県の”動く会議” ---------
〜楽しくなければ、意見は引き出せない〜
これは、現在、全国の書店で販売されている
ビジネス雑誌の「日経ビジネスアソシエ」に載っている、
私の記事のタイトルです。
2ページに渡り、たくさんの写真とともに紹介されています。
そこで、その記事の1部を載せます。
----------以下、記事----------------------------
「参加者が自分で発言し、自分達で考え、自分達で
結論を選ぶのが合意形成型会議。
みんなが発言するには、楽しくなくてはいけません」
会議ファシリテーター普及協会(MFA)の代表を務める釘山健一さんは、
楽しくなければ会議ではないと主張する。
「楽しい会議は、どのように作るかを実演するから」と、
7月18日に静岡県沼津市の沼津労政会館に招かれた。
静岡県地球温暖化防止活動推進員を養成するための連続講座の一コマ。
「推進活動のムーブメントの作り方」というテーマで釘山さんが講演をする。
受講生は全部で38人。
仕事を引退したであろう年輩の人たちや主婦、
学生など多彩な顔ぶれが、4〜5人づつ8つのグループに分かれ、
与えられた検討課題を話し合うワークショップだ。
「午後の眠い時間ですが、眠らせませんよ。」
ジョークを交えた挨拶の後、いきなりのジャンケン。
各グループの進行役の順番を決めるためだ。
「ジャンケンは盛り上げるための黄金のツール」(釘山さん)と言うように、
それまで硬かった参加者の表情が、笑顔に変わった。
1番目の進行役に決まった参加者は立ち上がり手を挙げる。
最初の役割は、自己紹介を仕切ること。
1目の自己紹介が終わったころに、釘山さんがストップをかける。
「グループの人の自己紹介が終わったら必ず拍手をしましょう」
各グループに与えられた検討課題の1つは
「組織・グループを作るときに、
どのようにメンバーを集めるのがいいでしょうか?」というもの。
まず、個人で考え、紙に書き、それからグループで話しあう。
〜中略〜
ワークショップが中盤まで進むと、ワイワイがやがやとざわめき、
あちこちで笑い声が上がる。チョコレートをつまむグループもでてくる。
最初は初対面のため静かだった会場が、
わずか3時間で全く違う雰囲気に変わった。
「意見を整理するのではなく、
引き出すのがファシリテーターの仕事」(釘山さん)。
ジャンケンをする、拍手をする、意見を書く、付箋を張り替える。
いくつもの動きが、楽しいワークショップを実現した。
----------以上、記事はここまで---------------------------
日経ビジネスアソシエから取材のオファーがきたとき、
ちょうどタイミングよく静岡の講座があったので、
せっかくですから実際の様子を見てくださいよ、とお誘いした。
この講座は市民活動をする上で、いかに市民を巻き込んでいくのか
ということを考える講座。朝10時から夕方4時半までの1日講座で、
私は、午後1時からの担当でした。(午前は別の講師が担当しました)
参加者は午前中の2時間の講演ですっかりお疲れ。
しかも、昼食の後ですから居眠り必須。
参加者は、午前中2時間ず〜とただ座って聞いていたのですから、
午後もそれでは、たまりません。
そこで挨拶代わりに「絶対に眠らせませよ」と脅しておきました。
「でも、眠らせませんといっても、びしびしやるという意味ではありません。
今からは、私が話をする時間より皆さんが話をする時間のが長いというこです。
つまり、寝る暇がないということです。」
と続けました。
ファシリテーションのスキルを使った講座は、参加者が「動く」講座です。
だから、寝ている暇がありません。
会議でも同じです。
会議ファシリテーションを使って「動く会議」を作れば、
眠くなることはありません。
「眠くなるかどうかは意識の問題だ」ですか?
その通りです。
だからこそ、「積極的に会議に参加する」意識を
「引き出す」ことが必要なのです。
今までの「議長」は、「意識」は参加者の問題だとしていました。
しかし、合意形成型会議では、意識を引き出すのが
会議の進行役の一番の仕事だと考えます。
積極的に会議に参加する意識を引き出す
会議ファシリテーションの方法は3つ。
■楽しい雰囲気を作る
■参加者を動かす
■相手の話を聴き合う仕組みを工夫する
この3つが会議ファシリテータの極意なのです。
極意について、詳しく説明したいのですが、
このそれぞれについて、じっくり話をすると
それぞれ3時間は必要ですので、じょじょにお話していきます。
********************************************************
●今日のポイント●
1.ファシリテーションは会議だけでなく、講座や講演のスキルでもある。
2.ファシリーションには、3つの極意がある。(本文参照)
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これは、現在、全国の書店で販売されている
ビジネス雑誌の「日経ビジネスアソシエ」に載っている、
私の記事のタイトルです。
2ページに渡り、たくさんの写真とともに紹介されています。
そこで、その記事の1部を載せます。
----------以下、記事----------------------------
「参加者が自分で発言し、自分達で考え、自分達で
結論を選ぶのが合意形成型会議。
みんなが発言するには、楽しくなくてはいけません」
会議ファシリテーター普及協会(MFA)の代表を務める釘山健一さんは、
楽しくなければ会議ではないと主張する。
「楽しい会議は、どのように作るかを実演するから」と、
7月18日に静岡県沼津市の沼津労政会館に招かれた。
静岡県地球温暖化防止活動推進員を養成するための連続講座の一コマ。
「推進活動のムーブメントの作り方」というテーマで釘山さんが講演をする。
受講生は全部で38人。
仕事を引退したであろう年輩の人たちや主婦、
学生など多彩な顔ぶれが、4〜5人づつ8つのグループに分かれ、
与えられた検討課題を話し合うワークショップだ。
「午後の眠い時間ですが、眠らせませんよ。」
ジョークを交えた挨拶の後、いきなりのジャンケン。
各グループの進行役の順番を決めるためだ。
「ジャンケンは盛り上げるための黄金のツール」(釘山さん)と言うように、
それまで硬かった参加者の表情が、笑顔に変わった。
1番目の進行役に決まった参加者は立ち上がり手を挙げる。
最初の役割は、自己紹介を仕切ること。
1目の自己紹介が終わったころに、釘山さんがストップをかける。
「グループの人の自己紹介が終わったら必ず拍手をしましょう」
各グループに与えられた検討課題の1つは
「組織・グループを作るときに、
どのようにメンバーを集めるのがいいでしょうか?」というもの。
まず、個人で考え、紙に書き、それからグループで話しあう。
〜中略〜
ワークショップが中盤まで進むと、ワイワイがやがやとざわめき、
あちこちで笑い声が上がる。チョコレートをつまむグループもでてくる。
最初は初対面のため静かだった会場が、
わずか3時間で全く違う雰囲気に変わった。
「意見を整理するのではなく、
引き出すのがファシリテーターの仕事」(釘山さん)。
ジャンケンをする、拍手をする、意見を書く、付箋を張り替える。
いくつもの動きが、楽しいワークショップを実現した。
----------以上、記事はここまで---------------------------
日経ビジネスアソシエから取材のオファーがきたとき、
ちょうどタイミングよく静岡の講座があったので、
せっかくですから実際の様子を見てくださいよ、とお誘いした。
この講座は市民活動をする上で、いかに市民を巻き込んでいくのか
ということを考える講座。朝10時から夕方4時半までの1日講座で、
私は、午後1時からの担当でした。(午前は別の講師が担当しました)
参加者は午前中の2時間の講演ですっかりお疲れ。
しかも、昼食の後ですから居眠り必須。
参加者は、午前中2時間ず〜とただ座って聞いていたのですから、
午後もそれでは、たまりません。
そこで挨拶代わりに「絶対に眠らせませよ」と脅しておきました。
「でも、眠らせませんといっても、びしびしやるという意味ではありません。
今からは、私が話をする時間より皆さんが話をする時間のが長いというこです。
つまり、寝る暇がないということです。」
と続けました。
ファシリテーションのスキルを使った講座は、参加者が「動く」講座です。
だから、寝ている暇がありません。
会議でも同じです。
会議ファシリテーションを使って「動く会議」を作れば、
眠くなることはありません。
「眠くなるかどうかは意識の問題だ」ですか?
その通りです。
だからこそ、「積極的に会議に参加する」意識を
「引き出す」ことが必要なのです。
今までの「議長」は、「意識」は参加者の問題だとしていました。
しかし、合意形成型会議では、意識を引き出すのが
会議の進行役の一番の仕事だと考えます。
積極的に会議に参加する意識を引き出す
会議ファシリテーションの方法は3つ。
■楽しい雰囲気を作る
■参加者を動かす
■相手の話を聴き合う仕組みを工夫する
この3つが会議ファシリテータの極意なのです。
極意について、詳しく説明したいのですが、
このそれぞれについて、じっくり話をすると
それぞれ3時間は必要ですので、じょじょにお話していきます。
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●今日のポイント●
1.ファシリテーションは会議だけでなく、講座や講演のスキルでもある。
2.ファシリーションには、3つの極意がある。(本文参照)
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2007年08月11日
修行12 脅威のお茶パワー
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------- 会議を楽しくする脅威のお茶パワー ---------
「会議のときに、お茶もださないような参加者に
冷たい会議をやってるところはないでしょうね?」と、
講座のときに聞くことがあります。
この質問を始めてしたときは、
「ほとんどのところは、お茶くらいだしている」と思って聞いたのです。
ところが、聞いてみると以外にもお茶さへださないで会議を開
いているところが多かったのです。
そこで最近は、半分嫌味のように
「会議のときに、お茶もださないような参加者に
冷たい会議をやってるところはないでしょうね?」と聞いたりします。
(すいません、失礼ですね)
会議におけるお茶は「たかがお茶、されどお茶」です。
お茶が会議を大きく変えることはありません。
しかし、お茶が会議の雰囲気をなごませたり、
会議を変えていくきっかけを作ることはできるのです。
いえいえ、「たかがお茶」だからこそ、
「自然な型」で雰囲気を作ったり会議変革
の一歩を担ったりできるのです。
合意形成型会議では、気楽で楽しい雰囲気を作ることが何よりも大切です。
この雰囲気気作りのこつはいろいろありますが、
まず一番初めにやるといいのがこの「お茶の工夫」です。
たとえば、これから熱くなってきましたら、
「アイスコーヒー」をホットコーヒーの変わりに出してみてください。
普通は会議でお茶がでるといっても、ホットのコーヒーかお茶が
でることがほとんどだと思います。
そこです。
今度、暑い日に会議を開く時には、
ぜひ少し手間をかけて(あるいはコンビにで買ってきてもかまいません)
アイスコーヒーを用意してみてください。
参加者が喜ぶことうけあいです。
会議の参加者をいかに喜ばせるのか?
会議ファシリテーターは事務局と一緒に常にこれを考えてください。
参加者を喜ばせることを考えるとは
「参加者を大切にする会議」の第1歩です。
合意形成型会議とは、「参加者一人ひとりの思いを大切にする会議」です。
参加者に優しい会議なのです。
そして、その参加者に優しい雰囲気が、
参加者の主体性を引き出すベースとなります。
会議ファシリテーターとは、たんにロジカルに意見を整理して
まとめていけばよいという存在ではありません。
このような雰囲気を作っていくことも大切な役割といえるのです。
そこが、今までの「議長」とは違うところです。
会議とはロジカルな戦いの場ではなく、
参加者の能力を最大限に発揮し合う
コミュニケーションの場のなのです。
「アイスコーヒーを出す」といったたったそれだけのことが、
会議の雰囲気を盛り上げます。
あなたのキャラクターではなく、
アイスコーヒーという「もの」の威力が雰囲気をつくるのです。
雰囲気を作ることは、「明るいキャラクター」は必要ありません。
どんな「ものや仕掛けを作るか?」という創意工夫の問題なのです。
アイスコーヒー以外にも、「健康茶」を出すのも変化があって楽しいものです。
今話題のプーアール茶は疲れを取るといわれていますので
「今日は疲れをとるお茶を用意しましたので、
このお茶をどんどん飲んで疲れを取りながら話し合いましょう」
と言いながらだします。
ウコン茶を出すと、面白いことがおきます。
ウコン茶は、どろみたいな味だして決しておいしいものではありません。
(私だけ??)しかし、これは「精力」をつける
といわれていますので「精力をつけながら、頑張りましょう」と話してだします。
これを飲むと「これは、まずい!」という声が上がって
盛り上がり(盛り下がる?)ます。
健康茶に関しては、薬局に行きますといろいろなものが置いてありますので、
実際に行ってどのお茶をどのようにして出すと
盛り上がるか想像しながら探してみてください。
私はそういうことが好きで、参加者の喜ぶ顔(驚く顔?)が
楽しみでいろいろ工夫したものです。
また、会議のテーマが今話題の「環境」に関係するものの時などは、
有機栽培のお茶とかフェアトレード(公平な取引)のものを
用意しておくというのも楽しい工夫になります。
「たかがお茶」と思わずに、
参加者のことを考えていろいろ工夫してみてください。
「会議ファフィリテーターとは、こんなことまでやるのですね?」
いえいえ、これこそが会議ファシリテーターの一番大切な仕事なのです。
********************************************************
●今日のポイント●
1.お茶の工夫をすることは、参加者を大切にしよう
という心の現われである。
2.お茶の工夫をすることは、会議ファシリテーターならではの
会議における大切な仕事である。
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------- 会議を楽しくする脅威のお茶パワー ---------
「会議のときに、お茶もださないような参加者に
冷たい会議をやってるところはないでしょうね?」と、
講座のときに聞くことがあります。
この質問を始めてしたときは、
「ほとんどのところは、お茶くらいだしている」と思って聞いたのです。
ところが、聞いてみると以外にもお茶さへださないで会議を開
いているところが多かったのです。
そこで最近は、半分嫌味のように
「会議のときに、お茶もださないような参加者に
冷たい会議をやってるところはないでしょうね?」と聞いたりします。
(すいません、失礼ですね)
会議におけるお茶は「たかがお茶、されどお茶」です。
お茶が会議を大きく変えることはありません。
しかし、お茶が会議の雰囲気をなごませたり、
会議を変えていくきっかけを作ることはできるのです。
いえいえ、「たかがお茶」だからこそ、
「自然な型」で雰囲気を作ったり会議変革
の一歩を担ったりできるのです。
合意形成型会議では、気楽で楽しい雰囲気を作ることが何よりも大切です。
この雰囲気気作りのこつはいろいろありますが、
まず一番初めにやるといいのがこの「お茶の工夫」です。
たとえば、これから熱くなってきましたら、
「アイスコーヒー」をホットコーヒーの変わりに出してみてください。
普通は会議でお茶がでるといっても、ホットのコーヒーかお茶が
でることがほとんどだと思います。
そこです。
今度、暑い日に会議を開く時には、
ぜひ少し手間をかけて(あるいはコンビにで買ってきてもかまいません)
アイスコーヒーを用意してみてください。
参加者が喜ぶことうけあいです。
会議の参加者をいかに喜ばせるのか?
会議ファシリテーターは事務局と一緒に常にこれを考えてください。
参加者を喜ばせることを考えるとは
「参加者を大切にする会議」の第1歩です。
合意形成型会議とは、「参加者一人ひとりの思いを大切にする会議」です。
参加者に優しい会議なのです。
そして、その参加者に優しい雰囲気が、
参加者の主体性を引き出すベースとなります。
会議ファシリテーターとは、たんにロジカルに意見を整理して
まとめていけばよいという存在ではありません。
このような雰囲気を作っていくことも大切な役割といえるのです。
そこが、今までの「議長」とは違うところです。
会議とはロジカルな戦いの場ではなく、
参加者の能力を最大限に発揮し合う
コミュニケーションの場のなのです。
「アイスコーヒーを出す」といったたったそれだけのことが、
会議の雰囲気を盛り上げます。
あなたのキャラクターではなく、
アイスコーヒーという「もの」の威力が雰囲気をつくるのです。
雰囲気を作ることは、「明るいキャラクター」は必要ありません。
どんな「ものや仕掛けを作るか?」という創意工夫の問題なのです。
アイスコーヒー以外にも、「健康茶」を出すのも変化があって楽しいものです。
今話題のプーアール茶は疲れを取るといわれていますので
「今日は疲れをとるお茶を用意しましたので、
このお茶をどんどん飲んで疲れを取りながら話し合いましょう」
と言いながらだします。
ウコン茶を出すと、面白いことがおきます。
ウコン茶は、どろみたいな味だして決しておいしいものではありません。
(私だけ??)しかし、これは「精力」をつける
といわれていますので「精力をつけながら、頑張りましょう」と話してだします。
これを飲むと「これは、まずい!」という声が上がって
盛り上がり(盛り下がる?)ます。
健康茶に関しては、薬局に行きますといろいろなものが置いてありますので、
実際に行ってどのお茶をどのようにして出すと
盛り上がるか想像しながら探してみてください。
私はそういうことが好きで、参加者の喜ぶ顔(驚く顔?)が
楽しみでいろいろ工夫したものです。
また、会議のテーマが今話題の「環境」に関係するものの時などは、
有機栽培のお茶とかフェアトレード(公平な取引)のものを
用意しておくというのも楽しい工夫になります。
「たかがお茶」と思わずに、
参加者のことを考えていろいろ工夫してみてください。
「会議ファフィリテーターとは、こんなことまでやるのですね?」
いえいえ、これこそが会議ファシリテーターの一番大切な仕事なのです。
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●今日のポイント●
1.お茶の工夫をすることは、参加者を大切にしよう
という心の現われである。
2.お茶の工夫をすることは、会議ファシリテーターならではの
会議における大切な仕事である。
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2007年07月13日
修行11 主体性を引き出すマーカー
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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------- 主体性を引き出す脅威の6色マーカー販売!----------
「参加者の主体性を引き出す6色マーカーが売っている」
と言ったら驚きませんか?
参加者の主体性をあなたに代わって引き出してくれる
脅威の6色マーカーを私は発見したのです。
このような、あなたに代わって参加者の主体性を引き出してくれる
「6色マーカー」があったらあなたはいくらで買いますか?
5000円?
1万円?
5万円?
10万円?
会議の参加者だけでなく、あらゆる場面で主体性を引き出すことは
永遠のテーマです。
組織の上に立つ人は、部下の主体性を育てる方法を求めていますし、
行政職員は市民の主体的な行動を求めており、
教員は生徒の主体性を引き出すことに苦労しています。
その大変な「人の主体性を引き出す作業」をおこなってくれるのですから、
5000円や1万円では安すぎますよね。
ではどこに売っているのか?
じつは、どこの事務用品屋でも文具屋でも売っています。
値段も500円前後。
安い!
そうです、つまり何でもいいのです。
どんなマーカーでもかまいません。
大切なことは「どんなマーカーを使うか」ではなく、
「6色」あることなのです。色数は4色でも3色でもかまいません。
(1色とか2色ではちょっと少な過ぎます。)
私達は会議のとき、グループで話し合いをすることを大切にしています。
そして、一通りグループで話し合いをしたあとで、
話し合ったことを発表するために整理してもらいます。
その時の会議ファシリテーターの指示です。
次の2つのケースをイメージしてください。
■パターンA
グループの机の上に、黒いマジックとA3の紙が置いてある。
そこで、会議ファシリテーターが「グループで話し合ったことを、
黒いマジックでA3の紙にまとめてください」と指示をした。
■パターンB
グループの机の上に、6色マジックとA3とA4とB紙が置いてある。
そこで、会議ファシリテーターが「グループで話し合ったことを、
好きな色のマジックで好きな大きさの紙にまとめてください」と指示をした。
この指示の違いがわかりますか?
ここですぐに気が付いた人は、
主体性を育てるということの感覚に敏感な人です。
パターンAの場合、参加者が黒いマジックでA3の紙に
自分達でまとめたとしても、それは会議ファシリテーターの指示に
従っただけです。
この「指示にしたがっただけ」ということが、
主体性を引き出す邪魔をしてしまうのです。
パターンBの場合、参加者は、自分の好きな色を選ぶことができ、
好きな大きさの紙を選べる自由が担保されています。
この「選べる自由」という部分が、
参加者の主体性を微妙に担保しているのです。
この違いです!
主体性を引き出すことはとても大変なことです。
これをやれば一発で主体性を引き出せるという、
黄金のコツは残念ながらありません。
しかし、主体性を微妙に引き出す方法はたくさんあります。
どのくらいあるかというと、それこそ山のようにあります。
この「選べるようにしておく」ということは、その一つといえます。
そんなことでかあ?・・と思いますか?
実際にやってみてください。
そうすると、必ずグループ内で「何色にする? 赤のが目立っていいよな」
「A4じゃ小さすぎるからB紙にするか?」とグループの中に会話が生まれます。
この会話が生まれることこそ、会議を楽しくして主体的になることなのです。
簡単ですよね?
会議ファシリテーターは「主体的に話し合ってください」
なんて言わなくていいのです。
「主体的に会議に参加しなさい」としかる必要もないのです。
6色マーカーと大きさの違う紙を用意するだけです。
これができない人はいません。
誰でもできます。
こういう誰でもできることをMFA(会議ファシリテーター普及協会)では、
「コツ」と呼んでるのです。
主体性を微妙に引き出すこつはMFAでは20個ほどあります。
しかし、講座でも時間がなくて、
なかなかその全てを紹介することができません。
また、この選べるということはたんに主体性を引き出すだけでなく、
「楽しい」という雰囲気も演出します。だから、お勧めなのです。
人間はなんでも「選ぶ」ことは楽しいものです。
選べるようにするってすごいことなんです!
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●今日のポイント●
1.「選べるようにする」ことが、楽しさと主体性を引き出す。
2.主体性を「微妙に」引き出すコツの積み重ねが大切である。
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
------- 主体性を引き出す脅威の6色マーカー販売!----------
「参加者の主体性を引き出す6色マーカーが売っている」
と言ったら驚きませんか?
参加者の主体性をあなたに代わって引き出してくれる
脅威の6色マーカーを私は発見したのです。
このような、あなたに代わって参加者の主体性を引き出してくれる
「6色マーカー」があったらあなたはいくらで買いますか?
5000円?
1万円?
5万円?
10万円?
会議の参加者だけでなく、あらゆる場面で主体性を引き出すことは
永遠のテーマです。
組織の上に立つ人は、部下の主体性を育てる方法を求めていますし、
行政職員は市民の主体的な行動を求めており、
教員は生徒の主体性を引き出すことに苦労しています。
その大変な「人の主体性を引き出す作業」をおこなってくれるのですから、
5000円や1万円では安すぎますよね。
ではどこに売っているのか?
じつは、どこの事務用品屋でも文具屋でも売っています。
値段も500円前後。
安い!
そうです、つまり何でもいいのです。
どんなマーカーでもかまいません。
大切なことは「どんなマーカーを使うか」ではなく、
「6色」あることなのです。色数は4色でも3色でもかまいません。
(1色とか2色ではちょっと少な過ぎます。)
私達は会議のとき、グループで話し合いをすることを大切にしています。
そして、一通りグループで話し合いをしたあとで、
話し合ったことを発表するために整理してもらいます。
その時の会議ファシリテーターの指示です。
次の2つのケースをイメージしてください。
■パターンA
グループの机の上に、黒いマジックとA3の紙が置いてある。
そこで、会議ファシリテーターが「グループで話し合ったことを、
黒いマジックでA3の紙にまとめてください」と指示をした。
■パターンB
グループの机の上に、6色マジックとA3とA4とB紙が置いてある。
そこで、会議ファシリテーターが「グループで話し合ったことを、
好きな色のマジックで好きな大きさの紙にまとめてください」と指示をした。
この指示の違いがわかりますか?
ここですぐに気が付いた人は、
主体性を育てるということの感覚に敏感な人です。
パターンAの場合、参加者が黒いマジックでA3の紙に
自分達でまとめたとしても、それは会議ファシリテーターの指示に
従っただけです。
この「指示にしたがっただけ」ということが、
主体性を引き出す邪魔をしてしまうのです。
パターンBの場合、参加者は、自分の好きな色を選ぶことができ、
好きな大きさの紙を選べる自由が担保されています。
この「選べる自由」という部分が、
参加者の主体性を微妙に担保しているのです。
この違いです!
主体性を引き出すことはとても大変なことです。
これをやれば一発で主体性を引き出せるという、
黄金のコツは残念ながらありません。
しかし、主体性を微妙に引き出す方法はたくさんあります。
どのくらいあるかというと、それこそ山のようにあります。
この「選べるようにしておく」ということは、その一つといえます。
そんなことでかあ?・・と思いますか?
実際にやってみてください。
そうすると、必ずグループ内で「何色にする? 赤のが目立っていいよな」
「A4じゃ小さすぎるからB紙にするか?」とグループの中に会話が生まれます。
この会話が生まれることこそ、会議を楽しくして主体的になることなのです。
簡単ですよね?
会議ファシリテーターは「主体的に話し合ってください」
なんて言わなくていいのです。
「主体的に会議に参加しなさい」としかる必要もないのです。
6色マーカーと大きさの違う紙を用意するだけです。
これができない人はいません。
誰でもできます。
こういう誰でもできることをMFA(会議ファシリテーター普及協会)では、
「コツ」と呼んでるのです。
主体性を微妙に引き出すこつはMFAでは20個ほどあります。
しかし、講座でも時間がなくて、
なかなかその全てを紹介することができません。
また、この選べるということはたんに主体性を引き出すだけでなく、
「楽しい」という雰囲気も演出します。だから、お勧めなのです。
人間はなんでも「選ぶ」ことは楽しいものです。
選べるようにするってすごいことなんです!
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●今日のポイント●
1.「選べるようにする」ことが、楽しさと主体性を引き出す。
2.主体性を「微妙に」引き出すコツの積み重ねが大切である。
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2007年07月01日
修行10 第一声の原則
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
------- 第一声の原則 -----------
問題です。
先日、ある講演会のあとの飲み会のときです。
なぜか、ポストイットとマジックとB紙が用意されていまして、
突然、簡単なワーク(意見だし)をやることになりました。
幹事の方が、飲み会の余興として用意をしたようです。
まず、テーマが出され、その場にいた人(約20名)に、
ポストイットにそれぞれが5つ以上考えを書き出させ、
それを幹事が「一つ一つ読み挙げながら」1枚のB紙
に貼っていきました。
*グループワークではなく、全体でやっていきました。
*この時、全く整理せずただ貼っていっただけです。
そして、進行している人(幹事)が
「みなさん、この出された意見を整理するとどうなるでしょうか?」
と聞きました。
これは、私が講演で話したとおり
私がいつも言っている「進行を参加者に問う」と
いうことですのでOKです。
普通の議長でしたら、ここで出された意見を
「自分で整理」をはじめてしまうものです。
しかし、この時の進行役はそれではだめだということを
直前の私の講演で理解していましたので、
自分で整理せずに「参加者に意見を整理させる」
ように進行しました。
みごとです!
しかし、ここで私は「そういう進め方はだめです」と言ったのです。
???
私の講演や講座を聞いた人ほど、
なぜ私がだめだと言ったのか???だと思います。
なぜでしょうか?
なぜ、「みなさん、この出された意見を整理するとどうなるでしょうか?」
ではいけないのでしょうか?
*ちなみに、会議ファシリテーターとして、
「みなさん、この出された意見を整理すると
どうなるでしょうか?」という指示は全く問題ないどころか、
こういう進行こそがが会議ファシリテーターたるゆえんです。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
それは、このとき進行役は、
「意見を整理ばかりが頭の中にあった」からです。
進行係は意見を整理することだという思いが
まだ抜け切れていなかったのです。
それで、B紙に貼られた意見を「まず」整理しようとしたのです。
それがまずかったので「ダメ」をだしたのです。
会議には、意見を整理するより大切なことがあります。
それは、参加者の「思いを引き出す」ことです。
理屈よりも感情が大切なのです。
会議とはコミュニケーションの場です。
今までは、会議というと意見を論理的に
わかりやすくまとめることが一番だと思われてきました。
しかし、コミュニケーションという視点で考えたとき、
論理より気持ちをまず大切にることです。
つまり、今回のような場合
「「みなさん、これを整理するとどうなるでしょうか?」と問う前に、
参加者の気持ちを聞くことが大切なのです。
つまり、
「皆さん、今だされた意見を聞いてどう思われましたか?」
と参加者に問う進行です。
これが、大切です。
このアバウトな質問の答えの中に、
本質的な思いとか解決策が入っていることがよくあるのです。
そこで、私達はこのような
「皆さん、今だされた意見を聞いてどう思われましたか?」
という質問を「第一声の原則」と呼んでいます。
とにかく、話し合いの始めはアバウトに入ることです。
そのためには、視点を絞った質問ではなく、
アバウトな質問を一番目だすことがポイントです。
これは個別に人と話をするときでも同じです。
部下に何かの振り返りをさせるときにも、
すぐに本題に入るのではなく、「第一声の原則」をつかって、
アバウトに聞くことから始めください。
「今日の会議どうだった?」
「今日の訪問はどうだった?」
「どうだった?」
というアバウトな質問で自由に語らせてから、
本題に入っていくことがコミュニケーションのコツです。
会議ファシリテーションはコミュニケーションスキルでもあります。
その極意ともいえるコツが「第一声の原則」です。
********************************************************
●今日のポイント●
1.意見を整理する前に、思いを聞きだす質問を〜第一声の原則〜
2.会話の始めは、アバウトに聞くことから始める。
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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------- 第一声の原則 -----------
問題です。
先日、ある講演会のあとの飲み会のときです。
なぜか、ポストイットとマジックとB紙が用意されていまして、
突然、簡単なワーク(意見だし)をやることになりました。
幹事の方が、飲み会の余興として用意をしたようです。
まず、テーマが出され、その場にいた人(約20名)に、
ポストイットにそれぞれが5つ以上考えを書き出させ、
それを幹事が「一つ一つ読み挙げながら」1枚のB紙
に貼っていきました。
*グループワークではなく、全体でやっていきました。
*この時、全く整理せずただ貼っていっただけです。
そして、進行している人(幹事)が
「みなさん、この出された意見を整理するとどうなるでしょうか?」
と聞きました。
これは、私が講演で話したとおり
私がいつも言っている「進行を参加者に問う」と
いうことですのでOKです。
普通の議長でしたら、ここで出された意見を
「自分で整理」をはじめてしまうものです。
しかし、この時の進行役はそれではだめだということを
直前の私の講演で理解していましたので、
自分で整理せずに「参加者に意見を整理させる」
ように進行しました。
みごとです!
しかし、ここで私は「そういう進め方はだめです」と言ったのです。
???
私の講演や講座を聞いた人ほど、
なぜ私がだめだと言ったのか???だと思います。
なぜでしょうか?
なぜ、「みなさん、この出された意見を整理するとどうなるでしょうか?」
ではいけないのでしょうか?
*ちなみに、会議ファシリテーターとして、
「みなさん、この出された意見を整理すると
どうなるでしょうか?」という指示は全く問題ないどころか、
こういう進行こそがが会議ファシリテーターたるゆえんです。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
それは、このとき進行役は、
「意見を整理ばかりが頭の中にあった」からです。
進行係は意見を整理することだという思いが
まだ抜け切れていなかったのです。
それで、B紙に貼られた意見を「まず」整理しようとしたのです。
それがまずかったので「ダメ」をだしたのです。
会議には、意見を整理するより大切なことがあります。
それは、参加者の「思いを引き出す」ことです。
理屈よりも感情が大切なのです。
会議とはコミュニケーションの場です。
今までは、会議というと意見を論理的に
わかりやすくまとめることが一番だと思われてきました。
しかし、コミュニケーションという視点で考えたとき、
論理より気持ちをまず大切にることです。
つまり、今回のような場合
「「みなさん、これを整理するとどうなるでしょうか?」と問う前に、
参加者の気持ちを聞くことが大切なのです。
つまり、
「皆さん、今だされた意見を聞いてどう思われましたか?」
と参加者に問う進行です。
これが、大切です。
このアバウトな質問の答えの中に、
本質的な思いとか解決策が入っていることがよくあるのです。
そこで、私達はこのような
「皆さん、今だされた意見を聞いてどう思われましたか?」
という質問を「第一声の原則」と呼んでいます。
とにかく、話し合いの始めはアバウトに入ることです。
そのためには、視点を絞った質問ではなく、
アバウトな質問を一番目だすことがポイントです。
これは個別に人と話をするときでも同じです。
部下に何かの振り返りをさせるときにも、
すぐに本題に入るのではなく、「第一声の原則」をつかって、
アバウトに聞くことから始めください。
「今日の会議どうだった?」
「今日の訪問はどうだった?」
「どうだった?」
というアバウトな質問で自由に語らせてから、
本題に入っていくことがコミュニケーションのコツです。
会議ファシリテーションはコミュニケーションスキルでもあります。
その極意ともいえるコツが「第一声の原則」です。
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●今日のポイント●
1.意見を整理する前に、思いを聞きだす質問を〜第一声の原則〜
2.会話の始めは、アバウトに聞くことから始める。
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大学生向け講義の感想
先日、大学で1時間半の講義をやってきました。
一般の学生は、会議に参加したことがない人がほとんどです。
したがって、会議で痛い思いをした経験もほとんどなく、そういう意味では非常に難しい講義でした。
そこで、学生の興味があることとして、「就職」とか「恋愛」とか「将来」というってことに兼ね合わせて参加型の講義をやった。
■この講義でコミュニケーション能力がいかに大切かがわかりました。今まで大事だと言われてもどう大切なのか、どうすればいいのか具体的にわからなかったことがしっかりわかりました。人に好かれるためにどうすればいいかしっかり学んだので、これから参考にしていきたいと思います。講義の仕方も丁寧でわかりやすく、自然に内容を理解することができました。興味深い内容だったため、とても楽しかったです。貴重な時間でした。これから必要になることを学べて本当に良かったです。ありがとうございました。
■今まで受けた講義と違い、自分の知識や自分の未来だけでなく、そこに世界という視点をもってくることが興味深かった。また、会議というものに対する考え方も今日学んだことを活かしていけたらと思いました。
■満足です。大変聴きやすく、今まで遠くに感じていた環境や飢えのことがらが身近に感じました。少し角度を変えて、物事を見たり聞いたりすることで、大きくかって思えるのだと思いました。いつもは聞くことが多い講義が、今日は会議に参加した気持ちになりました。ありがとうございました。
■あまり説明しすぎず、一方的な講義にならなかったのがよかった。人を引き付ける力があったので、流石だと思った。
■質問などがあっておもしろかった。恋愛と会議を照らし合わせてわかりやすかった。プリントが見やすくわかりやすかった。
■大満足です。会議についてのいいイメージが変わりました。今まで会議をすると「みんなで決めた」というより、「自己主張の強い人の意見にしておきました」の方が強かったので、いつも「本当にこの結果でよかったんだろうか」とあとから、考えることが多かったです。でも、今日のような合意形成型会議であれば、みんなが「妥協」ではなく「合意」できる結果を残せるので、これからはそういう「非常識」な会議をしていきたいです。まずはムード作りから。
■興味深い話を聞けてとても楽しかった。たいくつしなかったので最後まできけました。
■聞いていて楽しかった。これから自分が社会にでていくときに、「人の話をよく聴く」ことをこころがけていきたいと思う。これに学校で学んだことをプラスしてコミュニケーション能力の優れた人間になっていけたらいいと思った。とても参考になった。
■現代はコミュニケーションがどれほど大事か、一人一人が協力し合えば、無限の可能性になることを知ることができました。また、世界を変えるためには、「自分は関係ない」という考えではいけないということを改めて考えさせられました。今日は、今後の会議はどうなるか等、大変貴重な話しが聞けてとてもよかったです。
■小さな視野の世界から大きな視野の話しになって、未来を考えることの重要さがわかった。
■勉強になりました。仕事を選ぶうえで、こういった方向を全く考えていなかったけど、さらに範囲が広がりました。
■ファシリテーターという名を始めて聞き、こんなものもあるんだと思った。会議はただ多数決型会議だけで決めるだけでなく、未来の会議という合意形成型会議を行い一人一人の意見を聞くといったものが大切だと思った。コミュニケーションをとることが本当に大切になってきているんだと思ったし、人に好かれるには自分の話を言いながらも相手の話しもしっかり聞きながらコミュニケーションをとることが大事だと思った。今日の話しはためになりました。ありとうございました。
■今の会議と未来の会議、、その違いや重要性がわかりやすい講義でした。まずは自分の意見をしっかりと持って、それを他者に上手く伝え共有できるように努力していきたいです。
■勉強になったしよかったと思います。
■ワークショップという言葉はよく耳にすることはあったけど、これほど注目されているとは思ってもいませんでした。これから社会にでていくときっとたくさんのその様な機会にでくわすと思います。夢とかどんな生き方をしたいかとかまだしっかり定まっていないけど、いきあたりばったりではなく、しっかり考えながら将来のことを決めていきたいです。それとコミュニケーション能力を高めていきたいと思います。
■コミュニケーションスキルが大切であり、「人の話をよく聴く」ことが大切だということもわかりました。でもファイリテーターが(未来の会議が)どう世界を変えていくんだろうとも思いました。結局は一人ひとりが「考える」「実行する」ということをまずしていかなければ変わらないと思いました。でも「合意形成型会議」は今までの会議よりもはるかに良いと思いました。
■自分が考えていた会議のイメージががらっと変わった。コミュニケーションというものは社会にとって大事なものだし、恋にも使えることがわかった。これから社会にでて多数決型会議か合意形成型会議のどちらかわからないですが、その会議にあったやりかたで頑張りたいと思いました。
■意見を言い合う会議ではなく、意見を聞き合う会議という逆にしただけなのに、それだけでだいぶ違った。普段の人間関係においても自分の言いたいことばかりを言うのではなく、相手の考えを引き出すことが大切なのだと感じた。雰囲気がやわらかいほと自分の意見を言い出しやすいのではないかと思った。
■会議はみんなでやるもだと思った。能力とか技術とかも大切だけど人と人とのコミュニケーションが大切だと思う。これから就職する中で会議をすることもあるので、自から参加したり進行していきたいと思った。今後に役に立つ講義だった。
■興味がある話題だったし、ためになる内容だったので非常によかった。
■これからの学ぶことの中で、自分が頑張れるものを見つけた気がした。とても勉強になりました。
■会議はただ意見を言って文句を言い合うつまらないようなものと思っていました。人の意見を聴き合うばとわかってよかったです。
■これからの社会は「人の話をよく聴く」ことが大事だということがわかり、なおかつそれを基盤にしていくことによって、ワークショップ等で世界の諸問題も全世界が納得合意のもとで解決していくことになっていくことを望みたいと思える講義だった。
■今回の講義でファシリテーターとは何なのかわかった。たしかに未来の合意形成型会議のが楽しいと思いますし、良い意見もでるのだと思いました。そして、コミュニケーションが今それほど重要視されているとは思いませんでした。だからこそ、大学在学中にコミュニケーションスキルの獲得をできるようにして、企業に必要とされる人材になれるようにがんばりたい。
■話が難し過ぎずわかりやすいものでした。型破りな会議も聴いているとそのほうがいいかなと思えるようになりました。
■未来の会議に興味をもちました。また、相手に好かれる方法を実際にやってみようと思いました。
■「自分に関係がない」ということは一つもなくて、ただ目をそらして考えないようにしているだけだと感じました。周囲の人間のことを考えて生活していると思っていたけど、まだ解っていない部分もあると知り、また会議のやり方に興味をもちました。
■合意形成型会議等々、バイト先でのケンカ会議の改善に非常に役に立ちそうです。さっそく生かそうと思います。
■ファシリテーターというものを今まで知らなかったが、今日の講義で知ることができた。
あと、改めて話を聞くことの大切さを知った。
■学校だけで学ぶことではなく、実際に社会にでてから役に立つ話やこれからの社会で必要になることを聞くことができて、とてもよかったです。自分は人と話すことが好きです。この話すことが好きをうまくコミュニケーション能力として使うことができるように残りの学生生活などを通じて自分を磨きたいと思う。
■大変おもしろく関心を魅かれました。ためになるお話をありがとうございました。
■多くのためになる話が聞けた。
■「相手に好かれる方法」を知ることができて勉強になりました。早くやってみたいと思った。
■コミュニケーションというのはすごい力をもっていることがわかったし、いろいろな面で必要になってきているんだなと実感しました。ITと情報社会とか言われても機械がなんでもやってしまうような、夢物語の世界にはならないのかなと思った。今日、講義で聞いたことをこれから少しずつやってみたいと思いました。本当に効果があるのか試したいし。あと、食糧を3分の1も捨てているのには驚いた。そういうところを見直す必要があるのかなと思ったし、自給率を上げなければけないなと思った。
■会議で人の黒い部分を見て悲しむのではなく、黒くさせないように努力すべし。という発想の転換を勉強させていただいたと思います。未来の会議だけでなく今の自分にいったい何ができるのかを考えるよい機会になりました。ありがとうございました。
■会議には参加したことないし、自分は女なので会議は男がやるものというイメージがありました。しかし、会議というのはコミュニケーションが大切と知り、自分でも身近に感じることが少しだけできました。
■人に好かれる方法なんかは、聞いていてとてもおもしろかったです。ファシリテーターは、より会議を進行しやすくする裏方なのだと思いました。
■会議は重苦しいものだと思っていたので、未来の会議というものがあると知って驚くとともに、たしかに全員が意見を言いあう合意形成型会議のほうがいいと思った。
■今回、企業の話しかなと思っていたけど、そんなことなく、とても身の在る話しで色々なことを学べました。質問も話しも面白かったです。
一般の学生は、会議に参加したことがない人がほとんどです。
したがって、会議で痛い思いをした経験もほとんどなく、そういう意味では非常に難しい講義でした。
そこで、学生の興味があることとして、「就職」とか「恋愛」とか「将来」というってことに兼ね合わせて参加型の講義をやった。
■この講義でコミュニケーション能力がいかに大切かがわかりました。今まで大事だと言われてもどう大切なのか、どうすればいいのか具体的にわからなかったことがしっかりわかりました。人に好かれるためにどうすればいいかしっかり学んだので、これから参考にしていきたいと思います。講義の仕方も丁寧でわかりやすく、自然に内容を理解することができました。興味深い内容だったため、とても楽しかったです。貴重な時間でした。これから必要になることを学べて本当に良かったです。ありがとうございました。
■今まで受けた講義と違い、自分の知識や自分の未来だけでなく、そこに世界という視点をもってくることが興味深かった。また、会議というものに対する考え方も今日学んだことを活かしていけたらと思いました。
■満足です。大変聴きやすく、今まで遠くに感じていた環境や飢えのことがらが身近に感じました。少し角度を変えて、物事を見たり聞いたりすることで、大きくかって思えるのだと思いました。いつもは聞くことが多い講義が、今日は会議に参加した気持ちになりました。ありがとうございました。
■あまり説明しすぎず、一方的な講義にならなかったのがよかった。人を引き付ける力があったので、流石だと思った。
■質問などがあっておもしろかった。恋愛と会議を照らし合わせてわかりやすかった。プリントが見やすくわかりやすかった。
■大満足です。会議についてのいいイメージが変わりました。今まで会議をすると「みんなで決めた」というより、「自己主張の強い人の意見にしておきました」の方が強かったので、いつも「本当にこの結果でよかったんだろうか」とあとから、考えることが多かったです。でも、今日のような合意形成型会議であれば、みんなが「妥協」ではなく「合意」できる結果を残せるので、これからはそういう「非常識」な会議をしていきたいです。まずはムード作りから。
■興味深い話を聞けてとても楽しかった。たいくつしなかったので最後まできけました。
■聞いていて楽しかった。これから自分が社会にでていくときに、「人の話をよく聴く」ことをこころがけていきたいと思う。これに学校で学んだことをプラスしてコミュニケーション能力の優れた人間になっていけたらいいと思った。とても参考になった。
■現代はコミュニケーションがどれほど大事か、一人一人が協力し合えば、無限の可能性になることを知ることができました。また、世界を変えるためには、「自分は関係ない」という考えではいけないということを改めて考えさせられました。今日は、今後の会議はどうなるか等、大変貴重な話しが聞けてとてもよかったです。
■小さな視野の世界から大きな視野の話しになって、未来を考えることの重要さがわかった。
■勉強になりました。仕事を選ぶうえで、こういった方向を全く考えていなかったけど、さらに範囲が広がりました。
■ファシリテーターという名を始めて聞き、こんなものもあるんだと思った。会議はただ多数決型会議だけで決めるだけでなく、未来の会議という合意形成型会議を行い一人一人の意見を聞くといったものが大切だと思った。コミュニケーションをとることが本当に大切になってきているんだと思ったし、人に好かれるには自分の話を言いながらも相手の話しもしっかり聞きながらコミュニケーションをとることが大事だと思った。今日の話しはためになりました。ありとうございました。
■今の会議と未来の会議、、その違いや重要性がわかりやすい講義でした。まずは自分の意見をしっかりと持って、それを他者に上手く伝え共有できるように努力していきたいです。
■勉強になったしよかったと思います。
■ワークショップという言葉はよく耳にすることはあったけど、これほど注目されているとは思ってもいませんでした。これから社会にでていくときっとたくさんのその様な機会にでくわすと思います。夢とかどんな生き方をしたいかとかまだしっかり定まっていないけど、いきあたりばったりではなく、しっかり考えながら将来のことを決めていきたいです。それとコミュニケーション能力を高めていきたいと思います。
■コミュニケーションスキルが大切であり、「人の話をよく聴く」ことが大切だということもわかりました。でもファイリテーターが(未来の会議が)どう世界を変えていくんだろうとも思いました。結局は一人ひとりが「考える」「実行する」ということをまずしていかなければ変わらないと思いました。でも「合意形成型会議」は今までの会議よりもはるかに良いと思いました。
■自分が考えていた会議のイメージががらっと変わった。コミュニケーションというものは社会にとって大事なものだし、恋にも使えることがわかった。これから社会にでて多数決型会議か合意形成型会議のどちらかわからないですが、その会議にあったやりかたで頑張りたいと思いました。
■意見を言い合う会議ではなく、意見を聞き合う会議という逆にしただけなのに、それだけでだいぶ違った。普段の人間関係においても自分の言いたいことばかりを言うのではなく、相手の考えを引き出すことが大切なのだと感じた。雰囲気がやわらかいほと自分の意見を言い出しやすいのではないかと思った。
■会議はみんなでやるもだと思った。能力とか技術とかも大切だけど人と人とのコミュニケーションが大切だと思う。これから就職する中で会議をすることもあるので、自から参加したり進行していきたいと思った。今後に役に立つ講義だった。
■興味がある話題だったし、ためになる内容だったので非常によかった。
■これからの学ぶことの中で、自分が頑張れるものを見つけた気がした。とても勉強になりました。
■会議はただ意見を言って文句を言い合うつまらないようなものと思っていました。人の意見を聴き合うばとわかってよかったです。
■これからの社会は「人の話をよく聴く」ことが大事だということがわかり、なおかつそれを基盤にしていくことによって、ワークショップ等で世界の諸問題も全世界が納得合意のもとで解決していくことになっていくことを望みたいと思える講義だった。
■今回の講義でファシリテーターとは何なのかわかった。たしかに未来の合意形成型会議のが楽しいと思いますし、良い意見もでるのだと思いました。そして、コミュニケーションが今それほど重要視されているとは思いませんでした。だからこそ、大学在学中にコミュニケーションスキルの獲得をできるようにして、企業に必要とされる人材になれるようにがんばりたい。
■話が難し過ぎずわかりやすいものでした。型破りな会議も聴いているとそのほうがいいかなと思えるようになりました。
■未来の会議に興味をもちました。また、相手に好かれる方法を実際にやってみようと思いました。
■「自分に関係がない」ということは一つもなくて、ただ目をそらして考えないようにしているだけだと感じました。周囲の人間のことを考えて生活していると思っていたけど、まだ解っていない部分もあると知り、また会議のやり方に興味をもちました。
■合意形成型会議等々、バイト先でのケンカ会議の改善に非常に役に立ちそうです。さっそく生かそうと思います。
■ファシリテーターというものを今まで知らなかったが、今日の講義で知ることができた。
あと、改めて話を聞くことの大切さを知った。
■学校だけで学ぶことではなく、実際に社会にでてから役に立つ話やこれからの社会で必要になることを聞くことができて、とてもよかったです。自分は人と話すことが好きです。この話すことが好きをうまくコミュニケーション能力として使うことができるように残りの学生生活などを通じて自分を磨きたいと思う。
■大変おもしろく関心を魅かれました。ためになるお話をありがとうございました。
■多くのためになる話が聞けた。
■「相手に好かれる方法」を知ることができて勉強になりました。早くやってみたいと思った。
■コミュニケーションというのはすごい力をもっていることがわかったし、いろいろな面で必要になってきているんだなと実感しました。ITと情報社会とか言われても機械がなんでもやってしまうような、夢物語の世界にはならないのかなと思った。今日、講義で聞いたことをこれから少しずつやってみたいと思いました。本当に効果があるのか試したいし。あと、食糧を3分の1も捨てているのには驚いた。そういうところを見直す必要があるのかなと思ったし、自給率を上げなければけないなと思った。
■会議で人の黒い部分を見て悲しむのではなく、黒くさせないように努力すべし。という発想の転換を勉強させていただいたと思います。未来の会議だけでなく今の自分にいったい何ができるのかを考えるよい機会になりました。ありがとうございました。
■会議には参加したことないし、自分は女なので会議は男がやるものというイメージがありました。しかし、会議というのはコミュニケーションが大切と知り、自分でも身近に感じることが少しだけできました。
■人に好かれる方法なんかは、聞いていてとてもおもしろかったです。ファシリテーターは、より会議を進行しやすくする裏方なのだと思いました。
■会議は重苦しいものだと思っていたので、未来の会議というものがあると知って驚くとともに、たしかに全員が意見を言いあう合意形成型会議のほうがいいと思った。
■今回、企業の話しかなと思っていたけど、そんなことなく、とても身の在る話しで色々なことを学べました。質問も話しも面白かったです。
2007年06月16日
修行9 困ったちゃん
*このサイトの記事は以下のメルマガに掲載したものです。
----------007名古屋商法-----------------
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
http://www.007nagoya.com/
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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------- 困ったちゃんへの挑戦 -----------
「先生、うちの会議は、
発言力のある人が会議で話してばかりいるんです」
このような会議ですぐに手を挙げて発言し、
しかも発言時間が長い会議における
「困ったちゃん」の悩みは非常に多いものです。
実際、これをなくすことは非常に難しいことです。
しかし、いつも講座で言うのですが
「難しいけど、やれることはたくさんあります」
一発でこの「困ったちゃん」を無くす方法はありませんが、
今日は何とかする方法の一つをご紹介します。
困ったちゃんをはびこませる原因の一つが、
会議が「思い付き・思い込みが飛び交う会議」になっていることです。
ところが、世の中の99%の会議は、
「思い付き・思い込みが飛び交う会議」です。
だから、「困ったちゃん」がはびこり、この悩みが多いのです。
議長が「○○について、何かご意見はありませんか?」と
突然議題をなげかけて始まる会議は、非常に危険です。
それは、突然、議題を投げかけると、
すぐに手が上がるのは、思いつきの早いいつも発言し、
しかも発言時間が長い会議における「困ったちゃん」だからです。
「困ったちゃん」は、早いのです。
そして、この困ったちゃんの意見をもとに
困ったちゃんのペースで議論が進んでしまい、
困ったちゃんの思うツボとなります。
こういった場合、まず会議の話し合いを
「その場の思いつきや思い込みで発言する」のではなく、
「じっくり考えて発言していく」スタイルにすることが大切です。
そのために一番いい方法が、
議論の始めに「○○についてご意見を一人10個考え
てカードに書き出してください」という指示です。
これは、話し合いの始めに、
個人でじっくり考える時間を取るということで、
まず個人で「多面的」に考えさせるということです。
その場の思いつきや自分の思い込みではなく、
きちんと多面的に考えることにより、
「思い付き・思い込み」の発言を減らすことにつながり、
困ったちゃんの活躍の場面を減らすことが可能となります。
そして、何といってもこの方法は自分が一端いいと思った意見を、
自分で見つめ直す働きがあるのもいいところです。
ただし、「思い付き・思い込み」は決して悪いとは言い切れません。
意見を出し合うきは、思いつき・思い込みの
連続でかまわないのです。
逆に「思い付き・思い込み」はだめだとすると、
自由に意見が言えなくなってしまいます。
大切なことは、「思い付き・思い込み」を吐き出させることです。
*自分の思いを吐き出すことができるので、満足感がでます。
思い切り吐き出させておき、その意見をみんなで整理して
本当に大切なものをみんなで見つけ出してくことこが大切です。
その方法として一番いいのが「カード」を使うことなのです。
自分の「思い付き・思い込み」をカードに片っ端から書き出し、
書き出されたメンバー全員のカードを
みんなで整理していく「作業」をします。
これは、話し合いというより、知的な作業となります。
知的な作業はパズルを解くのと同じで楽しいものです。
「思いを書き出して」 「みんなで整理する」
この作業を取り入れた会議にすることにより、
会議の困ったちゃんをかなり封じ込めることが可能となります。
ただし、現場的にはこの困ったちゃんが
じつは「社長」という場合がかなりあります。
みなさんの会社もそうではないですか?
そういう場合は、また別の問題となりますので
改めてお話しすることにします。
********************************************************
●今日のポイント●
1.困ったちゃんを封じ込めるには
「思い付き・思い込みが飛び交う会議」にしないこと。
2.そのためには、「思いを書き出して」「みんなで整理する」作業を
会議に取り入れる。
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----------007名古屋商法-----------------
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
http://www.007nagoya.com/
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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------- 困ったちゃんへの挑戦 -----------
「先生、うちの会議は、
発言力のある人が会議で話してばかりいるんです」
このような会議ですぐに手を挙げて発言し、
しかも発言時間が長い会議における
「困ったちゃん」の悩みは非常に多いものです。
実際、これをなくすことは非常に難しいことです。
しかし、いつも講座で言うのですが
「難しいけど、やれることはたくさんあります」
一発でこの「困ったちゃん」を無くす方法はありませんが、
今日は何とかする方法の一つをご紹介します。
困ったちゃんをはびこませる原因の一つが、
会議が「思い付き・思い込みが飛び交う会議」になっていることです。
ところが、世の中の99%の会議は、
「思い付き・思い込みが飛び交う会議」です。
だから、「困ったちゃん」がはびこり、この悩みが多いのです。
議長が「○○について、何かご意見はありませんか?」と
突然議題をなげかけて始まる会議は、非常に危険です。
それは、突然、議題を投げかけると、
すぐに手が上がるのは、思いつきの早いいつも発言し、
しかも発言時間が長い会議における「困ったちゃん」だからです。
「困ったちゃん」は、早いのです。
そして、この困ったちゃんの意見をもとに
困ったちゃんのペースで議論が進んでしまい、
困ったちゃんの思うツボとなります。
こういった場合、まず会議の話し合いを
「その場の思いつきや思い込みで発言する」のではなく、
「じっくり考えて発言していく」スタイルにすることが大切です。
そのために一番いい方法が、
議論の始めに「○○についてご意見を一人10個考え
てカードに書き出してください」という指示です。
これは、話し合いの始めに、
個人でじっくり考える時間を取るということで、
まず個人で「多面的」に考えさせるということです。
その場の思いつきや自分の思い込みではなく、
きちんと多面的に考えることにより、
「思い付き・思い込み」の発言を減らすことにつながり、
困ったちゃんの活躍の場面を減らすことが可能となります。
そして、何といってもこの方法は自分が一端いいと思った意見を、
自分で見つめ直す働きがあるのもいいところです。
ただし、「思い付き・思い込み」は決して悪いとは言い切れません。
意見を出し合うきは、思いつき・思い込みの
連続でかまわないのです。
逆に「思い付き・思い込み」はだめだとすると、
自由に意見が言えなくなってしまいます。
大切なことは、「思い付き・思い込み」を吐き出させることです。
*自分の思いを吐き出すことができるので、満足感がでます。
思い切り吐き出させておき、その意見をみんなで整理して
本当に大切なものをみんなで見つけ出してくことこが大切です。
その方法として一番いいのが「カード」を使うことなのです。
自分の「思い付き・思い込み」をカードに片っ端から書き出し、
書き出されたメンバー全員のカードを
みんなで整理していく「作業」をします。
これは、話し合いというより、知的な作業となります。
知的な作業はパズルを解くのと同じで楽しいものです。
「思いを書き出して」 「みんなで整理する」
この作業を取り入れた会議にすることにより、
会議の困ったちゃんをかなり封じ込めることが可能となります。
ただし、現場的にはこの困ったちゃんが
じつは「社長」という場合がかなりあります。
みなさんの会社もそうではないですか?
そういう場合は、また別の問題となりますので
改めてお話しすることにします。
********************************************************
●今日のポイント●
1.困ったちゃんを封じ込めるには
「思い付き・思い込みが飛び交う会議」にしないこと。
2.そのためには、「思いを書き出して」「みんなで整理する」作業を
会議に取り入れる。
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2007年06月02日
修行8 会議の前のコミュニケーション術
*このサイトの記事は以下のメルマガに掲載したものです。
----------007名古屋商法-----------------
〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
http://www.007nagoya.com/
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踊るファシリテーション道場
会議の達人 釘山健一
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------- 会議が始まる前のテクニック
スペシャルコミュニケーション術 -----------
少し前(かなり)のニュースで、
最近は閣議で安部首相が入室しても閣僚が私語を
やめないことが話題となっていました。
覚えていますか?
そのことのいい悪いはおいておき、会議の前は、
絶好の情報交換の場といえ、
こういう状況はどこでも起きています。
「係長、○○のことをどうしますか?」
「ああ、そのことは今度の会議で□□課長と会うから確認しておくよ」
といった会話もよく聞かれます。
会議は、会議の最中の議論をしている時が一番大切です。
しかし、参加者は全員、忙しい時間を割いて
集まってくるわけですから、関係者が集まるこの場を
「会議とは別に」できるだけ活用しようと皆考えるものです。
つまり、会議とは会議の最中だけでなく、
会議の始まる直前や休憩時間などの
わずかな時間も重要な時間となるのです。
そこで今回は、会議の始まる前の誰にでもできて
皆に喜んでもらえるスペシャルコミュニケーション術をご紹介します。
みなさんは会議が始まる直前を、どのように過ごしますか?
黙って自分の席について資料を読んで
会議の開始を待っていたりしませんか?
会議が始まる直前、まだ全員が席に着いていない時間は、
絶好のコミュニケーションの時間です。
短い時間ですが、この時間を大いに有効に使いましょう。
つまり、せっかく顔を合わせたのですから、
そのわずかな時間も使っていろいろ話をしていくのです。
なかには、そんなことすでやっている、という方もみえますね。
じつは話しかけるのが「コツ」ではなく、
「座っている人の肩を、おもむろにもみ始めてから話しかける」
ということがコツです。
これはいいです!
突然、もまれた人はビックリしますが、
たいていは「いや〜、これはいいねえ、気持ちいいよ」
と言って反応してくれます。
少なくても「止めろ」と言って怒る人はいません。
反対に、肩をもみながら話をしていると
「俺もやってくれよ!」と言われることもあります。
つまり、肩こりの人は多くいます。
そして、肩をもんでもらう気持ちの良さが、
もまれている人の心を開くわけです。
肩をもみながら話をするというのは
最高のコミュニケーションの一つといえるのです。
ただし、ここで気をつけることは、
中には肩をもまれることが苦手という人もいますので、
初めから強くもんではいけません。
始めは軽くもんで様子をみて「どうですか?」と
聞きながらじょじょに強くもむようにしていくのもコツです。
また、これは部下とのコミュニケーションにも使えます。
もっとも部下の場合、突然もまれても上司がやることですから、
多くの場合、緊張のほうが先にたち
「あ〜、気持ちいいなあ」とくつろぐことはできないようです。
したがって、部下をもむときは、
そのことを始めから考慮して「最近どうを?」とか
話しかけて30秒くらいもんだらで辞めてください。
昔から言われた(最近は言われないかな??)
「にこぽん:にこっと笑って、ぽんと肩をたたく」の応用版です。
*これは女性にやるときにはセクハラの問題がありますので
最大限の注意が必要です。
(会議ファシリテーターは「場を読む」ことが一番のスキルです)
このテクニック?は、とても喜ばれるため、
私は会議以外のときも、事務所でちょっとした
立ち話的に打ち合わせをするときなども、
すぐに肩をもみながら話をしていました。
会議というある意味特別な時間だからこそ生まれる時間です。
この特別な雰囲気をもつこの時間を有効に使っていきましょう。
雰囲気を活用することは、会議ファシリテーターの最大のスキルです。
*会議が始まる前のコミュニケーション術で、
他におもしろいアイディアがある方は、
info@m-facili.netまでお知らせください。
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●今日のポイント●
1.会議が始まる直前の時間を有効に使おう。
2.肩もみは最高のコミュニケーションの方法である。
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------- 会議が始まる前のテクニック
スペシャルコミュニケーション術 -----------
少し前(かなり)のニュースで、
最近は閣議で安部首相が入室しても閣僚が私語を
やめないことが話題となっていました。
覚えていますか?
そのことのいい悪いはおいておき、会議の前は、
絶好の情報交換の場といえ、
こういう状況はどこでも起きています。
「係長、○○のことをどうしますか?」
「ああ、そのことは今度の会議で□□課長と会うから確認しておくよ」
といった会話もよく聞かれます。
会議は、会議の最中の議論をしている時が一番大切です。
しかし、参加者は全員、忙しい時間を割いて
集まってくるわけですから、関係者が集まるこの場を
「会議とは別に」できるだけ活用しようと皆考えるものです。
つまり、会議とは会議の最中だけでなく、
会議の始まる直前や休憩時間などの
わずかな時間も重要な時間となるのです。
そこで今回は、会議の始まる前の誰にでもできて
皆に喜んでもらえるスペシャルコミュニケーション術をご紹介します。
みなさんは会議が始まる直前を、どのように過ごしますか?
黙って自分の席について資料を読んで
会議の開始を待っていたりしませんか?
会議が始まる直前、まだ全員が席に着いていない時間は、
絶好のコミュニケーションの時間です。
短い時間ですが、この時間を大いに有効に使いましょう。
つまり、せっかく顔を合わせたのですから、
そのわずかな時間も使っていろいろ話をしていくのです。
なかには、そんなことすでやっている、という方もみえますね。
じつは話しかけるのが「コツ」ではなく、
「座っている人の肩を、おもむろにもみ始めてから話しかける」
ということがコツです。
これはいいです!
突然、もまれた人はビックリしますが、
たいていは「いや〜、これはいいねえ、気持ちいいよ」
と言って反応してくれます。
少なくても「止めろ」と言って怒る人はいません。
反対に、肩をもみながら話をしていると
「俺もやってくれよ!」と言われることもあります。
つまり、肩こりの人は多くいます。
そして、肩をもんでもらう気持ちの良さが、
もまれている人の心を開くわけです。
肩をもみながら話をするというのは
最高のコミュニケーションの一つといえるのです。
ただし、ここで気をつけることは、
中には肩をもまれることが苦手という人もいますので、
初めから強くもんではいけません。
始めは軽くもんで様子をみて「どうですか?」と
聞きながらじょじょに強くもむようにしていくのもコツです。
また、これは部下とのコミュニケーションにも使えます。
もっとも部下の場合、突然もまれても上司がやることですから、
多くの場合、緊張のほうが先にたち
「あ〜、気持ちいいなあ」とくつろぐことはできないようです。
したがって、部下をもむときは、
そのことを始めから考慮して「最近どうを?」とか
話しかけて30秒くらいもんだらで辞めてください。
昔から言われた(最近は言われないかな??)
「にこぽん:にこっと笑って、ぽんと肩をたたく」の応用版です。
*これは女性にやるときにはセクハラの問題がありますので
最大限の注意が必要です。
(会議ファシリテーターは「場を読む」ことが一番のスキルです)
このテクニック?は、とても喜ばれるため、
私は会議以外のときも、事務所でちょっとした
立ち話的に打ち合わせをするときなども、
すぐに肩をもみながら話をしていました。
会議というある意味特別な時間だからこそ生まれる時間です。
この特別な雰囲気をもつこの時間を有効に使っていきましょう。
雰囲気を活用することは、会議ファシリテーターの最大のスキルです。
*会議が始まる前のコミュニケーション術で、
他におもしろいアイディアがある方は、
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●今日のポイント●
1.会議が始まる直前の時間を有効に使おう。
2.肩もみは最高のコミュニケーションの方法である。
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2007年05月21日
修行7 事前に資料を読ませるコツ
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会議の達人 釘山健一
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------- 超現場主義のコツ!
事前に資料を読ませるコツ -----------
今回は、今までのどんな会議の本にも書いていなかった、
しかし皆さんの多くが知りたい会議の
必殺のコツを一つ披露します。
超現場主義だからこそあみだしたコツです。
これは役に立ちますよ!
講座の後にでる質問に、
「時間を節約しようと思い、事前に資料を配り、
会議の前までに読んでくるように指示しても
ほとんどの人が読んできてくれません。
どうしたら、いいでしょうか?」
という悩みがあります。
皆さんも会議のときにこのようなことをやろうと
1度は考えたことがありますよね。
大量の紙の資料が用意されることが多数決型会議の特徴です。
たくさんの資料を用意することが事前準備をしっかりやった証であり、
事務局の腕の見せ所だからです。
ところが、会議が始まると、この大量の資料の説明で
会議の時間をほとんど使い果たしてしまいます。
2時間の会議のうち1時間半は資料の説明だったとか、
もっというなら2時間全部資料の説明だった
ということもよくあることです。
ただでさえ、議論する時間が少ないというのに・・。
この資料説明の時間をなくせば、議論の時間が
その分確保できると考えるわけです。
しかし、残念ながら現実は思ったようにうまくことは運びません。
事前に読んでくるように頼んでも、ほとんどの人が読んでこないのです。
*私の場合は、そういう議長の気持ちがわかりますので、
事前に読んでくるようにという指示をうけたものは、
必ずじっくりと読んで会議に参加します。
そこで、相談を受けるわけですが、そのときの私の答えは
「会議ファシリテーターがいくら頼んでも、
事前に資料を読んでくるようにはできません」となります。
これは無理なんです。
できません。
会議ファシリテーターが「言葉」でいくらお願いしてもだめです。
まあ、組織のマネジメントとして、たとえば、
会議ファシリテーターの指示に協力しない者は
ボーナスを下げる、とすれば確実に読んできます。
あるいは、上司の「業務命令」ならばいうことは聞きます。
(業務命令でも聞かないようなら、別の問題です)
しかし、大丈夫です。
そういったことではなく「会議ファシリテーター」として
できることを伝授します。
私達は長年の研究?によりすばらしいテクニック(コツ)を開発しました。
それは、会議ファシリテーターが「言葉」や「文字」で頼むのではなく、
資料を読まないといけなくなるような「仕掛け」をするという方法です。
その方法とは「事前に意見を集約する」ということです。
たとえば、ある大きなプロジェクトの企画書があったとします。
この企画書はA4で40ページあったとします。
これを会議が始まってからみんなで読んでいたら
大変な時間が必要です。
こういった場合は「この40ページを資料を事前に読んで、
会議で質問したいことあるいは思ったことを
まとめて○月○日までに総務に提出してください」と指示をします。
こうすれば、メンバーは○月○日までに
どうしても資料を読まないといけなくなるわけです。
これは、使えます。
通常の多数決型会議で大いに役に立つコツです。
もちろん、○月○日までに提出しない人はでてくると思いますが、
その場合は、事務局が催促して提出日までに
提出してもらうよにすることは必要です。
その手間はかかりますが、その手間をかけてでも、
その分、間違いなく会議の効率は上がります。
言葉でやらせようとするのではなく
「やらざるえない仕組みを作る」
この視点をもつことは、会議だけでなく
組織のマネジメントにも役に立つとても大切なことです。
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●今日のポイント●
1.事前に資料を読んでくるようにするには、
「事前に意見を集約する」こと。
2.やらざるえない仕組みを作ること。
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------- 超現場主義のコツ!
事前に資料を読ませるコツ -----------
今回は、今までのどんな会議の本にも書いていなかった、
しかし皆さんの多くが知りたい会議の
必殺のコツを一つ披露します。
超現場主義だからこそあみだしたコツです。
これは役に立ちますよ!
講座の後にでる質問に、
「時間を節約しようと思い、事前に資料を配り、
会議の前までに読んでくるように指示しても
ほとんどの人が読んできてくれません。
どうしたら、いいでしょうか?」
という悩みがあります。
皆さんも会議のときにこのようなことをやろうと
1度は考えたことがありますよね。
大量の紙の資料が用意されることが多数決型会議の特徴です。
たくさんの資料を用意することが事前準備をしっかりやった証であり、
事務局の腕の見せ所だからです。
ところが、会議が始まると、この大量の資料の説明で
会議の時間をほとんど使い果たしてしまいます。
2時間の会議のうち1時間半は資料の説明だったとか、
もっというなら2時間全部資料の説明だった
ということもよくあることです。
ただでさえ、議論する時間が少ないというのに・・。
この資料説明の時間をなくせば、議論の時間が
その分確保できると考えるわけです。
しかし、残念ながら現実は思ったようにうまくことは運びません。
事前に読んでくるように頼んでも、ほとんどの人が読んでこないのです。
*私の場合は、そういう議長の気持ちがわかりますので、
事前に読んでくるようにという指示をうけたものは、
必ずじっくりと読んで会議に参加します。
そこで、相談を受けるわけですが、そのときの私の答えは
「会議ファシリテーターがいくら頼んでも、
事前に資料を読んでくるようにはできません」となります。
これは無理なんです。
できません。
会議ファシリテーターが「言葉」でいくらお願いしてもだめです。
まあ、組織のマネジメントとして、たとえば、
会議ファシリテーターの指示に協力しない者は
ボーナスを下げる、とすれば確実に読んできます。
あるいは、上司の「業務命令」ならばいうことは聞きます。
(業務命令でも聞かないようなら、別の問題です)
しかし、大丈夫です。
そういったことではなく「会議ファシリテーター」として
できることを伝授します。
私達は長年の研究?によりすばらしいテクニック(コツ)を開発しました。
それは、会議ファシリテーターが「言葉」や「文字」で頼むのではなく、
資料を読まないといけなくなるような「仕掛け」をするという方法です。
その方法とは「事前に意見を集約する」ということです。
たとえば、ある大きなプロジェクトの企画書があったとします。
この企画書はA4で40ページあったとします。
これを会議が始まってからみんなで読んでいたら
大変な時間が必要です。
こういった場合は「この40ページを資料を事前に読んで、
会議で質問したいことあるいは思ったことを
まとめて○月○日までに総務に提出してください」と指示をします。
こうすれば、メンバーは○月○日までに
どうしても資料を読まないといけなくなるわけです。
これは、使えます。
通常の多数決型会議で大いに役に立つコツです。
もちろん、○月○日までに提出しない人はでてくると思いますが、
その場合は、事務局が催促して提出日までに
提出してもらうよにすることは必要です。
その手間はかかりますが、その手間をかけてでも、
その分、間違いなく会議の効率は上がります。
言葉でやらせようとするのではなく
「やらざるえない仕組みを作る」
この視点をもつことは、会議だけでなく
組織のマネジメントにも役に立つとても大切なことです。
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●今日のポイント●
1.事前に資料を読んでくるようにするには、
「事前に意見を集約する」こと。
2.やらざるえない仕組みを作ること。
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2007年05月12日
修行6 壁を使う会議
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踊るファシリテーション道場 修行6
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